上野に着いたのが8時半、奇想の系譜が始まるには時間がある、
駅構内のレストランへ入る、モーニングサービスなのか500円で蕎麦とご飯、温泉卵が付いている、
それなりに旨かった、一等地でこれだけの値段は余程競争が激しいのだろう。
奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」では、『奇想の系譜』で取り上げられた6名の画家、岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳を特集。さらに、白隠慧鶴、鈴木其一の2名の作品を加え、豊かな想像力や奇想天外な発想に満ちた江戸絵画の新たな魅力を紹介する
30分前だったのにかなりの人が並んでいる、人気があるんだなぁ、若冲の絵がこんなに並ぶとは予想もしてなかった。
総会の時間までまだあったので、別会場で開催されていた国鳳盆栽展を観る、
ここもえらい人気で人が溢れていた、日本中はもとより中国からも出展が多かった、
東京校友会総会への出席は連続3度目になる、毎回素晴らしい講師を迎え最新の情報を生で聞け目から鱗って感じを受けてくる。
昨年新たに学長兼総長に選ばれた仲谷善雄氏ご挨拶も未来志向で変わり行く立命のビジョンを示唆してくれた、グローバル人材の育成には日本一力を注いでいる留学生の数も早稲田東大を抜いて一位になったそうだ、未来人材育成基金がここに来て効いている、私はこれまで23万円近く拠出しているがこれからも進んで拠出する覚悟でいる。
会長を務める竹内美奈子さんは何事にも積極的で年間の事業も数多く出席者合計1430名を数える。
東京に立命閥ができるのもそう遠くはない、統率が取れている幹事会も毎月行われているそうだ。
総会も無事終わりお目当ての講演会、本日は外務省顧問客員教授の藪中三十二氏、
「激動する国際情勢と日本の進路」理路整然と解説される日韓、米中、日米、日中、日露、米朝、
欧州、中東、大きく変化してる世界情勢を分かるやすく解説する、頭良いね、経済問題が最大の課題、
過去の戦争も引き金はけいざいもんだいだったと、、、。
記念に写真を撮られて頂いた。
亥年は政局が変わる最大を年、4月に統一地方選、7月には参議院選挙が行われる、
野党共闘ができればねじれ国会が再度起こるかも、
社民党の又市党首は「党の存亡がかかった選挙」と捉え自身も比例代表では立候補せず選挙区から出る覚悟を決めたらしい、
外交では安部首相の辣腕ぶりが功を奏しているが国内では公然と憲法を変えるとか消費税アップ、
沖縄問題、統計調査改ざん、よくな事をしてない。
日本企業も昨年秋から急ブレーキがかかりマイナス成長になってる、
壊し屋小沢一郎3度目の挑戦、野党共闘でカエル跳びを目論んでいる、
選挙にはめっぽう強い小沢一郎、まとめ上げることが果たしてできるか見ものだ。
誕生日プレゼント、まるやまは太っ腹2000円近いものを無料でもてなす、
サラダとライスのおかわり自由と来てる、全てにおいて一枚上の和風レストラン、
旨かったなぁ〜、
まんぷく老夫婦は鶴ヶ城へ、イルミネーションで雪景色を飾ってる、
腕を組んで新婚気分夜のウォーキングを楽しんで来た。