5月19日(日)興福寺貫主多川俊映氏、「アンチエイジングに走るのは悲しい姿」を語る

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アンチ・エイジングという言葉が流行っていますね。確かに若さとは素晴らしいものであり、「いつまでも若くありたい」という気持ちは理解できます。一方で、人間に限らず生き物は日々歳を取り、老いていく存在です。ですからアンチ・エイジングとは実は非科学的な話で、自然の法則に反している。
 老いには元来、「成熟」という意味が込められていました。しかし現代人はどうも、老いを「若さの喪失」としてしか捉えていないように思います。「老い」をマイナスだと考えている限り、高齢者は常に悩みにつきまとわれるでしょう。そしてそこには、苦しみも付随してくる。

お釈迦様もかつて、人はなぜ皆、老いて病となり、死んでいかねばならないのかという「生老病死」の命題に悩み、そこから解放されようとして、王子の身分を捨てて出家します。けれどもお釈迦様が修行の結果にたどりついた結論とは、そういう人間の欲求や欲望とは、満たしてしまえばさらに大きく膨れあがるということでした。

21世紀は心の時代と言われて久しい、令和を生き抜くには「心を鍛える」この一点に集中しないと、、、

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仏教のルーツは敦煌にあり、病気を克服したら是非行って見たいところだ。

テッセンが見事に花を開いた。

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米中貿易戦争も佳境に入った、

中国の隠し玉「レアアース」の禁輸を考えるのでは、世界の8割は中国が握っている、

それにもう一つは「抜かずの宝刀」米国の国債大量売りの可能性、日本もかなりの影響を受けるかもしれない。