2時半起床、血圧測定126/75、脈68この分だと手術に耐えられるだろう。
昨夜は巨人・中日戦、菅野が前回の悪夢を払拭し完投完封勝利をした、
初回亀井が初球をいきなりホームラン気持ち良かった。
ビエヌエバ、坂本、丸と主要打線が火を吹いた素晴らしいホームラン攻勢、気分爽快だった。
北朝鮮メディアは「憎しみあってた両国の間に前例のない信頼を作り出した驚くべき出来事となった」
と絶賛している、
facebookに米朝韓雪解けまじかと韓国大統領文在寅が記者会見、G20の所じゃ無かったんだ、
安倍首相蚊帳の外、大枚を払って世界の首脳が集まったが成果はゼロに近い、
終戦協定も見えて来た、日韓も仲良くしなくちゃ置いて行かれるぞ。
浪川さんのレポートが届いた、同じ歳で大変お世話になった、今は亡き大宮さんや阿部さんとの交わりを作ってくれたのも浪川さんのお陰だった。良い時代を過ごさせて頂いた。
<スポーツ店経営雑感⑫>
勉強会考!
2019年、元号も令和に変わりもう半年が終わりました。正に光陰矢の如しです。
さて、今日はスポーツ店経営から離れて“勉強会”ということについて考えてみたいと思います。
ご承知の通り、私はSBSという会を組織していましたが、言い方はともかくまさに勉強会として発足したものでした。
ただ、私はスポーツ業界のコンサルタントとしてSBSという会を立ち上げたので、勉強会というよりまさにスポーツ店経営を考える会、そして協業を模索する会をめざしました。
SBSは私の主宰するスポーツ・ビジネス・サポートに由来するものですが、会の発足時スポーツ・ベスト・スペシャリテイと読み替えて、「スポーツのベストな専門店」をめざす会、という意図を込めました。
約30年その活動を行い、結果は皆さん方がお分かりになっている通りであり、その評価はお任せしたいと思っています。
私はスポーツ業界に特化した経営コンサルタントとして活動しましたので、何か特定のスキルを売りにしていたたわけではありません。
個々のスポーツ店に寄り添い、個々のスポーツ店の経営戦略、戦術を一緒に考え、個々のスポーツ店の今後の方向(戦略)や営業等の方法(戦術)を計画、実行してきました。
そしてSBSの会合ではそれぞれのお店の視察、発表や現実的な討議を行い、年一回のSBSコンベンションでは総合的なセミナーと商談会まで行ってきました。
余談ですが、SBSパートナーとして商談会に参加していただいたアクラムさんの後継者のご子息が同じような主旨で咋今中小スポーツ用品メーカーに声をかけて展示商談会をされているのは私にとって感慨深いことです。
私のSBS全国活動は10年間、60才の時に終了したのですが、その後フタバスポーツ橋本社長との出会いからSBS橋本塾を立ち上げ、そこから10年70才まで続けました。
SBS橋本塾はSBSとは違い目的を持った勉強会でした。それはフタバスポーツの経営とりわけMDを学び自店に取り入れ競争差別化を図るというものでした。
この趣旨をしっかりと理解し着実に実行された会社もそうでない会社もありましたが、私のこの会を主宰する姿勢はぶれませんでした。
そして、経営環境が激変する中、その役割を終えたと考え、私は10年で引退をさせていただきました。ちょうど70才引退にふさわしい年齢でしたし、この決断は私にとって間違いではなかったと考えています。
さて、現在の勉強会ですが、橋本塾、PSB会初め新たに立ち上がったいくつかの勉強会があるようです。
その方向性や目的は様々ですが、私はこうした勉強会に参加するしないは自店がめざす経営の戦略、戦術に当てはめて決めるべきであると思っています。
あえて厳しいことを申しますが、会に参加すれば何かが得られるだろうとか、まして会に所属することで何か安堵感のようなものを生んでしまうようなことは避けるべきであると思います。
世の中が激変する時代、本当に自分自身が考え、行動することが求められます。貴重な費用と時間を使って勉強会に参加するのですから、それから得たものを自店経営に役立てなくてはもったいないと思います。
事実、勉強会に参加していない経営者で素晴らしい経営を志向している方もたくさんいます。
ただ、なかなか経営環境の動向や経営課題についての情報が入りにくいということで勉強会での講師や会員間の話からそれを得るということは一定の意味が
あると思います。
ともあれ、人と同じことをやってもうまく行く訳ではないということであり、成功事例のプロトタイプ化はできたとしても、すぐに陳腐化してしまうだろうと思われます。
勉強会で学ぶ方向づけは大きく分けて3つあると思います。
第一は業態(戦略)を学ぶということです。これは同業他店からも異業種からも学べると思います。
実はこれに関してスポーツ小売業は大型店が勢力を拡大した時代「専門店化」という考え方が主流となりました。実は、私もこの動静を踏まえていましたが、「専門店とは?」という問題意識を常に提起してきました。今、この流れからは「超専門店化」が志向される時代に突入しています。
第二は戦術を学ぶ(まねぶ)ということです。これは一定期間一定の効果は発揮すたると思いますが所詮戦術レベルです。
もはや同質競争の時代は終わっているからです。
第三は新業態(モデル)を学ぶということです。これはむしろ異業種、異業態から学ぶべきであり、このエッセンスを取り入れていける経営センスが必要になります。例えばネット販売などは既存の業界を超えている訳ですから、それを自ら取りに行く積極性も大事になります。
ともかくも船井先生が言われた通り、「勉強好き」はいい経営者の必要条件でしょうが十分条件ではありません。勉強することが目的ではないからです。
最後に、ではどうするか? それはご自身の経営に鑑みて、ご自身で判断してください。個別のアドバイスは多少できるでしょうが…。
巷でこんな番組が受けている。コントで勉強。ぶっちゃけ面白い。