2時半起床、戸を開けて寝てたら寒くなって目が覚めた、秋も随分と深まった、昨日は何処へも行かずテレビ観戦、ラクビーW杯フランス対アルゼンチン、スピードのフランスに力のアルゼンチン見応えあったなぁ、23ー21タッチの差でアルゼンチンが負けた、
ロシア対サモア、ロシアは中3日でサモアと対戦し疲れが取れず9ー34で完敗した、ラグビーは過酷なゲームで中3日では回復しないようだ。
国連本部で開かれた気候行動サミットで演説したスウェーデンのトウンベリさん、
「裏切りは、許さない」と怒りの演説、今後このトウンベリさんの演説を切っ掛けに世界中で温暖化ストップに動き出せばいいが、、、、。
パ・リーグ西部が二連覇を果たした、辻監督の采配が功をそうしたか、主力選手の流出でどうかなって思われたが優勝を果たした、11年ぶり日本シリーズへ全員で頑張ると語った。
濃淡、にじみ、ぼかし、かすれ。
含ませる水の割合、使用する筆や紙の性質、温度や湿度により、
墨は、無限の色味を帯びます。
「墨に五彩あり」
その変幻自在の表現力に、数多の芸術家が魅了されてきました。
現代日本版画を代表する画家 斎藤清も墨に魅せられた画家の一人。
「版画が出来なくなったときの、進むべき方向を感じ取った」と言い、
晩年にいたるまで意欲的に制作し続けました。
驚くべきは、その手法を独学で獲得したこと。
「墨は七色。工夫して薄めながら重ねていって、この柔らかさを出していく」
異国の風景、降り積もる雪、ほんわかした表情の中に凄みを潜ませた石仏や羅漢たち。
版画はもちろん、他の水墨画や日本画とも一線を画する、
「斎藤清の墨画」
唯一無二の世界をお楽しみください。
こう解説文が付いている。
美術館には何遍となく訪れているが、先生の墨画がこれほどあったとは知らなかった、この絵の持ち主は誰ですかと尋ねると大半は当館で所持してますと、、驚いた墨画は一枚しかない貴重なもの斎藤清画伯は独学で絵を学び取った珍しい方だ、関根正二と似ている、関根は20歳でこの世を去ったが斎藤清先生は90歳まで作品を作り続けた人だ。
斎藤清アトリエも見て来た、会津の冬シリーズは主にここで製作された、3階にアトリエはあったが高齢なのに不便はなかったのだろうか、部屋からの景色も多く描かれている。
道の駅で食事をする名物のカツ丼・そばのセット1200円、これが非常に旨いのだ。
柳津の景色ならここだと聞き橋の上からパチリ、
柳津は絵になるところが多い、この日も斎藤清アトリエに福大の生徒が2・3日合宿されるそうだ。
自然の力は素晴らしい、人を惹きつける。
縄文館も訪れる、修復された土器が展示されていた、
最後は足湯をご馳走になり帰路につく。