朝8時ちょっと過ぎ、坂下のウイルシアに行列が出来ていた、驚いたネェ、マスクの入荷があるのだろう。
朝ばれの会津路快調にドライブ、気持ち良いね、あっという間に猪苗代を過ぎ土湯峠、トンネル前の簔輪スキー場、若者がスノボ、スキーに興じている、大自然の中コロナの心配はないのだろう。
峠の道の駅でトイレ休憩、途中から旧街道へ確か水芭蕉の咲く「ビッキ沼」があったはず、以前は結構賑わってた筈だが?
湿地帯の半分ぐらい葦が刈ってあり水芭蕉の群落が広がってる、ラッキーだ、誰も居ない独り占めだ。
何と美しいんだろう、山野草の女王だ、辺りにはコバイケソウが目を出し群落を成している、コバイケソウは10年に一回ぐらいしか
満開にならない、昨年は不作で花が咲かなかった、今年は期待できる来月また来てみよう。
雪解けが終わり枯れ草の中から目を出し花を付ける、一輪草、カタクリ、ふきのとう、山野草の宝庫なんだろう。
大自然が手招きしてるのにコロナ騒ぎで人出は10分の一だ、小鳥はけた高い鳴き声を上げ興じている。
収束の目処が立たない昨今、コロナ戦争にミサイルは何の役にも立たない、自衛隊もお手上げだ。
政府の要人はマスクを配り、小出しに救援対策を考えているのだろうが、的が外れて頼りにならない。
市内のJAストアによる、捜していたフクシアが売ってるじゃないか、ひと鉢600円色違いで二鉢買った、嬉しい。
花見山へ行く、入口にはガードマンがいて入れない、住民を装い中へ行ったが駐車場へは辿り着かなかった。
遠くの山道から眺める、
そんなに魅力は無いのだが有名になり過ぎたのだろう、信夫山に行くか、ここもガードマンが張り付いている。
福島市は全滅だ、コロナ戦争に果たして勝てるのだろうか?
朝ドラが始まり古関裕而記念館へ行く、明治42年生まれ、大正、昭和にかけて名曲を発表、5000曲以上を作曲し大活躍された。
晩年には、福島名誉市民第一号、勲三等瑞宝章を受けている。
我が会津高校の校歌も作曲された、とにかく作品の図録を見ると驚くばかりだ。
最後は、美術館へ行った、
「ジャパニスムからアール・ヌーヴォーへ」ハンガリーブダベスト美術館収蔵のガラス工芸、時期陶芸の数々
素晴らしい物ばかり、1900年初頭、ヨーロッパに齎らした日本の工芸がアール・ヌーヴォーに影響をもたらしたのだろう。
遅い昼食は、丸亀うどんで済ます。結構面白い1日を過ごす事ができた。感謝