6月17日(水)次々と暴かれてきた政治の黒幕、阿賀町上川の奥にあった「たきがしら湿原」へ初めて訪れた

黒田弘務は元より総長になる予定は無かったと言う、何故にあのような定年延長を強行されたのか、

堀田力さんのコメントでバックの安倍総理の意向が見え隠れしている。

安倍は若くして閣僚の世界を知り過ぎていたウラの裏まで知ってたのか。

堀田さん
「昭和40年代ごろまでは、検察内部にも政治の力を借りて出世しようという幹部がいた。

政治の干渉を許すと事件の捜査にも影響が出るので政治に横やりを入れられないために検察内部で数代先まで人事を固める仕組みが出来た」
そのうえで、稲田伸夫検事総長と黒川氏本人の責任は大きいと指摘します。
堀田さん
「稲田氏は定年延長について報告を受けた段階で『それはありえない』と判断すべきで、止められたのは総長のほかにない。検察のあり方に大きな影響を与える動きに対して黙認は許されず責任は決定的に重い。黒川氏も官邸から定年延長の話が出た時にはっきり断るべきだった」

雨降って地固まる、と言うがここに来て河合夫妻の頼みの綱の黒川総長就任も亡くなり夫婦揃って自民党を離党したようだ、

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菅原一秀、東京都出身議員切れ者だったが選書に勝つ手段がエゴ過ぎた。

悪はいつかは暴かれると言うことだ。

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たきがしら湿原の歴史

太古の時代、この地に先住の人達が湿原を切り開き、稲作をはじめ自然の恵みの中で豊な生活を営んでいました。
時が過ぎ、社会の変換と共に5戸の「たきがしら集落」は昭和50年12月に移転を余儀なくされ、残された美田はヨシや潅木が繁茂する荒野となりました。「たきがしら湿原」は耕作放棄地を再利用する目的で湿原として造成されました。
湿原には姿を消そうとしている貴重な植物や、ホタルやトンボなどの水生昆虫が姿をあらわし、その数も増えてきています。
また、カモなども飛来したり、カモシカやクマまでもが現れるなど、昔のような賑わいを見せています。

たきがしら湿原は人工的に作られた湿原であり、たいへん珍しく全国でも数例しかない湿原です。
湿原には水生・湿生植物、水生昆虫、野生動物、鳥類などが生息する貴重な場所となります。
現在では、在来種と植栽された植物を合わせると70以上の種類が湿原の四季を彩ります。

駐車場もしっかりと完備され迎えてくれたヒメサユリ、ナデヒコ、見渡す湿原の遠望は魅力的に感じた、

コロナの影響か管理棟は閉鎖、湿原管理人が二人作業をしていた。

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毎年訪れても飽きない湿原だった、熊もサルも多くいると注意書きしてあった、帰り道小猿を抱えた猿の軍団に出会う、

熊に出会わなくってよかった、湿原の中央で頬張るおにぎりが美味かった。