7月9日(木)気候変動、地球温暖化この所九州地方が毎年豪雨に見舞われる被害に遭った方はこれ迄初めての経験だと言ってる。井上ひさしのボローニャ日記をプレミアムカフェで観る

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九州地方は全域に渡り被害を受けている、線状降水帯が矢継ぎ早に現れこれまでに経験の無い豪雨を降らせている、

それも連日に渡り降り続く、台風も怖いがそれ以上に線状降水帯の発生だ、予測が付きにくく瞬間降水量が多く河川の氾濫、土砂災害が

あちこちで頻繁に起こる、温暖化の影響は避けられない。

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ハイビジョンスペシャル 井上ひさしボローニャ日記(初回放送:2004年)中世からの自治都市、北イタリア・ボローニャを研究した井上ひさし。赤レンガの街に息づく「自治」の精神に恋し、街づくりの秘密を求め現地を訪ねた。

古い建物の外壁を生かし、最新の「図書館・映画資料館」に作り直す開発の様子や、

世界最古の大学を学生組合が運営した歴史から、福祉も芸術も産業も市民の組合が育んでいるという現場を見つめる。

井上ひさしの洞察力、ボローニャの街づくりを詳細に観察しその魅力を日記に書き添えた、一度は読んでみたい。

山形川西へは何度となく言ってるが井上ひさしが出身とは知らなかった、遅筆文庫記念館があるようだ今度訪ねてみる。

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北イタリアボローニャへも行ってみたい、イタリアのルーツはここかも知れない。

ボローニャ大学が中心にすえられ、学生は10万人が世界中から学びに来てる、人口40万人の4分の1が学生だ。

組合活動が盛んに行われている、住み良い町づくりに市民が一体になってる、理想郷のように思えた。

新寿会で手びねりで器を作る、本郷流紋焼へ行く、手びねりのレッスンを受けそれぞれも思いを込め作陶する、私は抹茶碗をこしらえた。家内は小鉢、久しぶりに粘土に触り作陶意欲が湧いてきた。

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帰りがてらに粘土の販売はするんですかと訪ねたら売りますよ、1キロあたり200円、白磁に近い硬い粘土だ。

本郷焼物はガイシが専門で大久保石とか言ってた。