2時起床、夜明けも5時過ぎになった、収穫間近の田園は黄金色に輝いている、
そろそろ見頃かと山形川西町のダリア園へ行って来た、いつもと違った風景だ花の付き具合が悪い背が伸びてない、環境の変化か、、
申し訳無いと思ったのか次回入場は無料になるサービス券を頂いた。
自称日本一の川西ダリア園は650種、10万本のダリアが咲き誇る。
秋の花の女王ダリア、種類も多い11月には掘り起こし球根を取り出す
春にまた球根を植える厄介な作業が付き纏う、立派な花だ、来月にはまた来るかも知れない、、、。
井上ひさしは、ここ川西で生まれ往年には蔵書22万冊を寄付した、記念してフレンドリープラザを建設し文化の拠点として活用されている、息遣いが感じられる書き込み、付箋の付いた蔵書、全国から井上ファンはここを訪れる、
数年前安曇野の「いわさきちひろ」美術館を訪れ「子どもにつたえる、日本国憲法」を買ってきたことがある、
井上ひさしが書き下ろしいわさきちひろが絵を添えた、分かり訳す噛み砕いた憲法解説本だ、
ときどき目を通す、司馬遼太郎の二十一世紀に生きる君たちへと同じくらい価値のある本だ。
人口14803人の川西町、井上ひさしの匂いがプンプンする遅筆堂文庫、年間文化的行事が行われているようだ。
nNHK人形劇「ひょっこりひょうたん島」は井上ひさしの書き下ろし脚本、昔飽きずに見てた頃が懐かしく思い出された。
自由奔放な旅で癒される、昨日はいい1日だった。