12時起床、あまり寝てない、ひょんな事からyou Tubeで第26回京都賞受賞記念高校生特別授業、2010年の講演。
人間万事塞翁が馬と題しての講演を聞く、ノーベル賞を取ったのが2012年だからその2年前に稲盛財団から京都賞を頂いてた。
教授は高校時代ごく普通の生徒、柔道部に所属して勉強オンリーの生徒ではなかった、毎年骨折してこれまで10回は骨折してたと
振り返る、そんな事があって整形外科の医師を目指し大学を卒業、臨床医として働くが手術が下手でどうも自分には向いてないと諦め
大学院へ基礎学を学び直す、紆余曲折があり人間万事塞翁が馬、先々何が起こるか分からないのが人生、先ずはチャレンジして納得の行くまで頑張ってみる、10回のうち9回失敗して最後の1回が成功する事に喜びを感じてほしい。
臨床医は仮説を立て研究するが思った通りに進む事はごく稀な事で挫折の連続が日常の出来事、人間万事塞翁が馬と言うことになる。
研究をしてる中で人間の細胞を作ることに成功したES細胞に興味を持ちそこから研究が進みIPS細胞へと辿り着く。
まだまだ途中で世界中の研究者がしのぎを削って没頭してる、やがては難病と言われている病気に明るい兆しが差して来る日が必ず来る。
今世界中で蔓延してる新型コロナウイルスこれまでに無い感染力が強くワクチン接種に辿り着いてるが治験の数は少なく先々何が起こるか見当がつかない、塞翁が馬だ。