3月4日(木)100分de名著、寺田寅彦の「天災と日本人」を読み解く、司馬遼太郎の街道をゆく会津編

100分de名著寺田寅彦の「天災と日本人」をオンデマンドで見る、正直、寺田寅彦の書物は読んだことはない、哲学と俳人、深い思想の持ち主で天災のメカニズムを自然界を我が物の様に変えて来た人間に警鐘を鳴らし続けて来た明治から昭和まで生きた証の本だ。

映像を持って寺田の主要な部分を写真に収めた。

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エピローグ部は、4回に渡り天災を考える、次回は柳田國男の「先祖の話」3回はセネカの「生の短さについて」

4回が池田晶子の「14歳からの哲学」である、

天災は忘れた頃にやって来る、と言う言葉は寺田寅彦が常日頃言ってた言葉らしい。

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ここの部分で言ってる災禍は、人間の自然に対し仕掛けた仕業が後の災害を引き起こした原因なのだと言ってる。」

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37年後に再び起こった津波、この間に災害に備える事を忘れた事が問題だ。

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地球を預かってる人間は、自然との共生をよくよく考えないと滅んでしまう、気候変動も二酸化酸素も全て人間がもたらした驕りと便利さの追求しかない、原発事故もまさかの範疇で起きた出来事、地球に住む人間は地球をお借りして暮らしてると言う顕著さが必要だ。

どうも眠れない、ひょんなことより司馬遼太郎街道をゆくに辿り着く、第9回奥州白河・会津の道、司馬さんは会津をこよなく愛した、

何度も訪れている、会津を知り尽くした人だ、この街道をゆくは何度も見てるが何度見ても飽きない。良く出来ている。

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