3月21日(日)慌てたねぇ、突然携帯の音が鳴り地震警報震度5弱M7・2、異常気象2020年6月シベリアで気温38℃

6時からワンゲル仲間とzoomする約束、繋いでる途中に携帯に地震警報の音、数秒後にガタガタと揺れ始め怖くなった、

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10日前は福島沖で大きな地震、今回は宮城沖で起こった、震度5強M7・2だ津波も小さかったが押し寄せた、

あれから10年経ったが余震はまだまだ起こると言う、私の所でも震度4でガタガタ揺れた、宮城沖は大変だったろう。

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2050年の予測、気候変動を即刻考えないと地球環境が崩れ崩壊すると警告。

例えばの話

2020年6月にシベリアで気温が上昇し38℃にたっした、北極圏で史上最高の高気温であった可能性がある、

永久凍土が溶解すれば、大量のメタンガスが放出される、炭疽菌のような細菌やウイルスが解き放されたりするリスクが生じる、

そしてシロクマの行き場がなくなる。地球の表面を資本主義が変えてしまった、このまま資本主義が大手を奮って成長したら、

地球は崩壊の運命に晒されると言う、、、。さてどうする⁉️

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間近に迫った東京5輪パラ、海外客なしで開催される事になったようだ、スポンサー企業どうなる、受け入れ体制を当て込んで宿泊施設を作ったところはどうなる、、、。

未曾有のオリンピック開催になりそうだ。今日も東京ではコロナ感染者は減らない、

ワクチン急いでくれ、出ないと感染してしまう、感染したら重篤患者になってしまう、、、。

2017年12月、立命館大学宮城県校友会主催

東北応援ツアー宮城県編に参加して

宮城県被災地を訪問して

                                                                        福島県校友会 桑原勇健

今年が最後となる東北応援ツアー、私は福島県校友会の会長として6年間福島編に携わりご案内をして来た。

宮城県岩手県の応援ツアーには参加していませんでした、今回空きが出て会長どうですかとお誘いを受け参加しました、最初に訪れたのが南三陸、ここはチリ津波を経験し、津波を恐ろしさを知っていて毎年防災訓練を実施していたところです、防災対策庁舎まで作られていました、津波が押し寄せた3/11、記憶が蘇るあの放送、

「高台へ直ちに避難してください」その庁舎3階建ての屋上より2mも高い津波が押し寄せた、死者566名。

行方不明者310名。

1000年に一度と言え、やはり想定外だったんでしょう。

バスの中で河北新報の大泉大介さん、地震発生からずっと南三陸を取材して来たらしく全てを知ってる人でした、予備を知識を入れ

当時のことを教えてくれたのは、地元高校教師の岸さんからパワーポイントでわかりやすく、解説して頂いた。

先生はファーストペンギンの事を話された。

避難の三原則、想定にとらわれるな、最善を尽くせ、率先して避難者たれ、最初に逃げよう、最初に警戒しよう。

ファーストペンギンになれと言うことでした。

最後に話されたことは、「風化させないよう、伝える義務がある」「防災の日常化」「震災後」という言葉はない、身につまされた話でした。

続いて石巻、ここも大津波が押し寄せ、街中までやられたとこだ、校友の木村さんは缶詰工場を営んでおられた、全てを失った惨状を眺めこれで終わった立ち直ることはできないだろうと諦めたことを思い出しますと言ってた。

多くのボランティア、社員の後片付けを見て、背中を押され、今は工場を二箇所建設され

新たな気持ちで頑張っておらせる姿に心打たれた。

閖上地区のささ圭さんも同様の惨事に見舞われた。

夜の勉強会は、ささ圭の佐々木靖子さん、社長の圭亮さん、

木の屋缶詰の木村さん、生死を彷徨ったことや、お先真っ暗な境遇を味わった話を聞いた。

懇親会は盛り上がり意気投合し、遅くまで盛り上がった。

二日目は松島を遊覧船で渡り塩釜へ昼の寿司が忘れられない。

最後は閖上地区、閖上の記憶会館で

家族を失った陸自幹部の佐々木清和さんの話、辛い辛い経験をされた、閖上地区の惨状は嵩上げ工事が物語っている、ここまで津波が押し寄せた記念の石碑、飛行機がふわふわ浮いていた惨状は目に焼き付いている、飛行場に向かうバスの中で高校の先生は2時46分地震が起き津波が押し寄せる飛行場に私はいました渋滞に巻き込まれ動けなくなっていた時、学生にドアの窓を叩かれ一緒に逃げましょうと誘われた、まさに私にとってファーストペンギンでした、命拾いをしましたと、地震津波も怖いことですが、土砂災害は毎年起こり多く人が亡くなっています。

最後の東北応援ツアーに参加して防災意識が高まったようです。感謝