知の巨人と称された立花隆ノンフィクション作家が亡くなった、鋭い感覚を研ぎ澄まし論壇に醸し出した諸問題、
森友学園問題、桜を見る会安倍晋三問題、どのような論陣を張ったかを見たかった。
小池百合子都知事過労が溜まり静養すると都議会議員選挙、オリパラ、コロナウイルス🦠、どう取りなすのか、、、。
【速報】
「赤木ファイル」ついに6月22日、財務省が遺族の雅子さんに開示 !
赤木俊夫さんが自らの命をかけて公文書改ざんの過程を518ページにわたり詳細に記録。
妻の雅子さんは「これは夫の自筆の署名です」と確認。「夫に改ざんを指示した人の名前は黒塗り。黒塗りをはずすように裁判のなかでたたかう」と雅子さん。
改ざんさせた当時の佐川宣寿財務省理財局長と麻生財務大臣、そしてなによりも黒幕の安倍元首相はきわめて苦しい立場に追い込まれるだろう。菅内閣があわてて国会を閉会したのも赤木ファイル公開が大きい。
森友事件に関する次の晋三国会答弁を今こそ思い出したい。
「私や妻が関係していたということになれば、まさに私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと申し上げておきたい」(2017年2月17日)
安倍晋三は「河井実刑判決1億5000万問題」と「赤木ファイル」にいよいよ追い詰められつつある。
検察よ今度こそ絶対取り逃がしてはならない。
・・NHK記者として森友事件を果敢に追及したために官邸と組むNHK上層部に閑職に左遷され自らはNHKを辞めざるをえなくなりながら、赤木雅子さんを励まし続けて国を相手の訴訟に踏み切らせた相澤冬樹さん(現大阪日日新聞記者)に心からお礼を申し上げたい。
▶︎NHK Webニュース6月22日正午配信。
財務省の決裁文書の改ざんに関与させられ自殺した、近畿財務局の赤木俊夫さんが職場に残した、いわゆる「赤木ファイル」が開示されました。この中で、赤木さんは強く抗議したのに改ざんが続けられたため、その過程を記録したと記していて、財務省本省の指示の内容などが詳細にまとめられています。
「赤木ファイル」は、森友学園に関する決裁文書の改ざんに関与させられ自殺した近畿財務局の職員、赤木俊夫さん(当時54)が職場に残したもので、妻の雅子さんが国などを訴えた裁判で開示を求め続けてきました。
このファイルについて、国は、21日裁判所に提出し、原告側にも22日午前、大阪市内の弁護士事務所に郵送で届き、雅子さんが受け取りました。
ファイルには518ページの文書がとじられていて、その冒頭で赤木さんは「現場の問題意識として決裁済の文書の修正は行うべきでないと財務省本省に強く抗議した。本省が全責任を負うとの説明があったが納得できず、過程を記録する」と記しています。
そして改ざんについて、いつ誰がどのような指示をしたかや、近畿財務局の対応などが一覧表にまとめられ、その根拠となる本省から送られたメールや改ざん前後の決裁文書がとじられています。
原告側はこのあと内容を詳しくを確認することにしています。
雅子さんは「夫の書き残した文字もあり、どんなつらい気持ちだったかと、胸が詰まる思いだった。国家公務員として、国民に残したものと思う。夫の最後の声だと思うので、しっかり読みたい」と話しています。
▶︎朝日新聞デジタル6月22日夜7時22分配信。
学校法人森友学園(大阪市)への国有地売却をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、自死した同省近畿財務局職員赤木俊夫さん(当時54)が改ざんの経緯を記した「赤木ファイル」が22日、妻・雅子さん(50)側に開示された。改ざんをめぐり、佐川宣寿(のぶひさ)・元同省理財局長から、国会答弁を踏まえて決裁文書を修正するよう直接指示されたとするメールが、同省から近財へ送られていた。
最後の最後までシラを切り、有耶無耶にしやがった、日本の検察の権威を示せ。