河野家は戦前・戦後を通じて90年近く、一族で国政に議席を持ち続け、鳩山家、岸・安倍家とならぶ政界の名門として知られる。
その一方、永田町で「総理になれない家系」とも言われる。
祖父の一郎氏も父の洋平氏も、「総理の座」をつかみかけながら、目前で逃したからだ。

この人ならどんな論説を打ち出したであろうか、昨夜亡くなった。
一寸先は闇の世界、たけのこの如く我こそはと名乗り出す輩、一本化できない自民党は衆議院選挙でも大敗な違い無し、
小粒で右往左往する自民党議員人材不足に陥ってしまった。
下野して自分磨きが必要だろう。