7月3日(日)霧幻鉄道を見て来た、今年6度目の伊佐須美神社あやめ苑、小沢隆さんの通夜、余りの暑さに只々ビックリ、

2時起床、128/73、脈 63、昨日まで薬を飲まなかった割にはそう高く無い安堵、

朝一のウォーキング、ふくらはぎに痛みがあるが我慢して歩く、歩けなくなった人間おしまい、足腰を鍛えないと長生きは出来ない。

じげんプラザで300日奥会津を取り続けてる星賢孝さんのドキュメンタリー映画霧幻鉄道を見て来た。

先ずは限界集落が増え続ける奥会津に光を当てたかったと言う、四季がハッキリしてそれぞれが大自然そのもの、写真を撮り続け

発信し続けた、その記録が映画になった。

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只見線には八本の橋梁がある、川口から只見までの鉄橋は2011年7月の豪雨で流された、只見の田子倉ダムが危険水域になり放水し

下流のダムも耐えきれず開けた、濁流は鉄道橋梁を飲み込み撤回、大きな災害を引き起こした。ことの始まりはこれだった。

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鉄道再開には多額の金がかかる100億円は有にかかる計算、手の届く額では無かった、

JR東日本東日本大震災で東北のローカル線はことごとくやられ、復活できる範囲はそうおおくは無かった、

只見線は元々大赤字で対象外、そこに動いたのが地元の有志奥会津の良さをあらゆる機会を利用して宣伝しマスコミにお願いしたのだろう

努力が実り始めたのが星賢孝さんが撮り続けた橋梁を通る鉄道写真、川霧の立つ只見川、橋梁を走る鉄道、

もう一度見たい映画だった、四季折々の鉄道写真にも興味を持った、これからが楽しみだ。

映画を見る前に伊佐須美神社のあやめを見て来た、今回で6度目になる、

やはり終わった花は摘まれ盛りは過ぎたが素晴らしいあやめが見れた、11日には御田植祭りがあるそうだ。

小沢隆さんの通夜に参列、訃報欄に小沢隆さんが載ってるどうしたんだろう、コロナ禍で身体も参ってたのだろう、

1週間入院しお亡くなりになられた、

思い起こせば45年前坂下に青年会議所を作るぞって小沢さんが声を上げた、町にできる事はそう多くはなく福島では初のこと、

私も誘われ参加した、農工商一体となった会議所を目指し会員を募った、70名が賛同、町の未来が明るく輝き出した、

毎日が楽しかった、勉強もした、セミナーにも行った、全国歩いたなぁ〜、、

触発されて私はスポーツ店を創業した、開いた以上潰す訳にはいかず、JC活動は疎かになったが仕方なかった。

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節目節目に小沢さんのアドバイスをいただいた、恩人だ

ご冥福をただただお祈り致します。