1月17日(日)決断

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台湾人は大きな決断を下した、民主進歩党蔡英文を総統に選んだ、
中国との統一より「現状維持」を選んだのだ、
中国はこれまで通り一つの中国を堅持すると豪語、
独立は許さないと、蔡英文総統は日本、アメリカ、ベトナム等新たなる枠組みを模索するという。
近年は中国無しでは経済が成り行かない程テコ入れをして来た、
観光に、爆買いに目を見張る行動を取って来た、
中国で商売している台湾人も多い、中国の魂胆は近い将来は香港並みにしたいのだろう。

あれあれと言う間に、株の暴落、黒田日銀総裁は俄かに慌て出した、
16800円の攻防、ここがボーダーライン
総裁バズーカ第三弾をぶっ放すか、週明けには緊急会議を開き、決断をせがまれる。
こんな怒った顔見たことが無い、
政府日銀が描く成長路線は、
株価上昇→企業マインドの改善→賃金上昇(設備投資)→所得増→消費意欲の向上
この循環を急ぐ事だった、
株価を何としても上昇させる方策を取らないとアベノミクスは失敗に終わり、
景気後退に陥ってしまう、黒田マジックが通用するか注目の的だ。

どうやらダブル選挙を自民は目論んでいる、
軽減税制導入とか国会で議論しているが、非常に評判が悪い、
いっその事消費税増税を凍結する為衆議院を解散する魂胆が強い、
選挙にはめっぽう強い安倍総理、ここで仕掛けられたら民主はお手上げだ、

台湾のように新たな旋風を 巻き起こす政党が待たれる、
憲法学者中心に立憲党を考えている様だが、
国民の多数が訴えても今の日本では変える事ができない、
数の原理がまかり通っている、昨年の秘密保護法、安保法制改正、集団的自衛権の行使、
こんなの許すわけイカねぇ、、、
いよいよ良識派の登場と成るか、、、、