1月17日(日)結党 老人党を見る

ストーリは、小学校の同窓会に出席し出世頭の議員が嘘っぱちな演説をする、
そんな折、息子との夕食時に親父も好きな事をやればいいのにとけしかけられる、
宮下辰夫は総理大臣になるのが夢だった、笑われたが一層の事やって見たらと現実味を帯びる
翌日から巣鴨の刺抜き地蔵前でハンドマイクを握る、誰も聞いてはくれなかったが、
連日飽きずに出掛ける、その内一人二人と応援者出て、老人党を立ち上げる、
最後は悪徳議員が一掃され、老人党が多数になる、宮下総理大臣になるストーリーだった、

実に面白かった、台湾では初の女性総統が誕生した、蔡英文
中国寄りにストップをかけた、勇気ある行動、台湾人は一つの中国に待ったを掛けたのだ、

若者(シールズ)が戦争法案反対に連日の抗議行動をしても、
聞く耳持たず法案は強行採決で決着した、憲法学者憲法違反と叫んだが、
届かなかった、7月の参議院選挙に立憲党として40名の当選を掛け立ち上がる、
これが最後の民主主義行動だろう、

この映画は日本国民の大多数が老人なのに腐敗した議員を裁く事ができないでいた事に端を発した。
やれば出来る勇気を見た人は感じたであろう、

今の議員になんの魅力も感じない、このままでいいのかと国民に投げ掛けた映画だった。