1月14日(木)坂下の初市

坂下の初市は大俵引きで全国でも有名だ、東西に別れて引き合い米の豊作、商売繁盛を占うものだ、坂下も昭和の30年代に復活した
父が商工会会長をしている時に浜谷浩写真家と懇意にしており大俵引きを再現し浜谷先生が写真で紹介した、今年は生憎の悪天候
猛吹雪で大変だったと推察する、露天商は此の節連日各地で初市が行われていて、一年の半分は稼ぐのだろう、縁起物の起き上がり小帽子は
家族の人数プラス一個を購入し家族の繁栄を願う習慣がある、だるま、かざぐるま、まないた、生活物資もかっては初市で買い揃えた名残りだ
先日、若松の10日市に出かけた活気があり日用品、食材等大安売りをしていた、各地でこのように市が立って地域に根ざせば活性化は自ずと為される
夏は夜市、春は花市、秋は紅葉市、冬は初市と企画したらいい、ミズノの営業が代わりフロント共々挨拶に訪れた、物は人で売れる、かつてのように企業の力は
弱ってきた提案を確りとしないと成績はついてこないことを話した。
明日は塚原さんとこの葬式がある、連日雪が舞っている、只見町では2メートルを超えたと言う、北極の寒冷芯が振動していると言う寒波の地域が広い
インドでは400人も寒さで亡くなったと言う。
明日は、競売の発表がなされる、取れればラッキーだ、ダメ基で今年の運試しだ。
生活実感ではピンと来ないが株が連日高騰している、株は一足先を語っている、底は打ったように思える、此の景気上昇は東アジアがもたらしていると言っても過言ではない
日本の底力はこれからだ、過去の教訓を一番知っているのは日本だ、アジアの人々と力を合わせ豊かなアジアを作らなければいけない。
2010年は真面目に取り組んだ者が報われる年だ。竜馬が生きていたら此の日本をどのように舵をとったであろう。