5月5日(水)晴天に恵まれたこどもの日




昨日は裏磐梯早稲沢温泉村で春祭りがあった、メーンは小椋佳普天間薫のトークショー
早稲沢の船着場をメーン会場に特産品の販売、無料で振舞った熊汁人出も多く300人はいた様だ
今回、小椋さんは北塩原の親善大使に迎えられた、東大生時代に夏季学生村がここ早稲沢で開かれていた
小椋(神田)さんは40日間滞在し、ここで現在の奥さんと愛をはぐくみ結婚した
芸名は早稲沢の小椋さん家に知なんでつけられ佳は奥さんの佳オリから一字を取ったらしい
親善大使の御礼に土地を与えられ、ちかじか家を立てられるという
自然豊かな小椋さんの原点の地でいい歌を作って欲しい
八日目の蝉、最終回を見た
薫が成長し作家と辿る過去、小豆島での思い出が蘇る、八日目の蝉を見た希和子は薫と叫ぶが
抱きしめる事は出来なかった
母と娘の5年間過した愛情物語、角田光代が描いた世界は現代の希薄した親子関係に警鐘を
鳴らした
5月5日の背比べ、こいのぼりを上げ小さな我が家で過したあの頃を思い出した
商売をはじめ、365日休む事無く働いたあの頃が走馬灯の如く蘇る
子供たちに何一つまともな事をしてやれなかったが大過なく高校、大学とバイトをしながら卒業し帰って来てくれた
倅たちは今やバンダイを背負って立つ存在、綱渡りをしてきた私たち夫婦はなんと運が良い人生を歩んできたのだろう
入院一つしなかった、大きな事故にもあわなかった
坂下、喜多方、七日町に店舗を構えた、借金もゼロになった、棲家も新鶴にもとめた
4人の孫にもいつでも会える、良く懐いてくれる
何もかもに感謝をしたい