9月1日(土) NHK特集、原発事故、100時間の記録を見る

3.11、M9、宮城県沖東日本大地震発生、2:46だった、
それから間もなく、津波警報が出され、未曾有の災害が押し寄せた、
テレビではその一部始終が実況中継された、余震は容赦なく続き、
死者+行方不明者を合わせると19、000人を超えている、
1時間後の3:45に第一派の津波が押し寄せた、14mとも15mとも言われている、
本来なら海上から35m上に建てなければならなかった原発はなぜか10mになっていた、

津波に遣られた、非常用の電源が作動しなくなった、
最悪のシナリオ、1号機の核内温度は急上昇し
メルトダウンを起こした、翌日は3号機、4号機が水素爆発、2号機は格内容器が損傷し、
大量の放射能を蒔き散らす結果となった、
双葉、浪江、富岡の20キロ圏内は、被曝の恐れがあり非常事態宣言で避難した、
特に双葉病院は最悪、パニックに陥り、ヘリは来ないし、置き去りにされた、
結局、避難直後亡くなられた人は68名、
請戸地区は津波が酷く、多くの人が救援を求めていたが、
救えなかった、
溺死した人は、100人を有に超えた、
この中には救えた人も多くいただろうに、

人類史上最悪の放射能汚染、まだまだ収束はしてない、燃料棒も入ったままだ、
再度の地震津波が押し寄せたら、日本国中住めなくなる、
原発事故100時間の記録は、多くの謎を浮き彫りにした、
スピーディーで示された放射能の流れも活かされなかった、
3/15の午後7時、雪、雨で地上は放射能で汚染され、知らずに浴びた人は
数え切れない、15万人が今なお避難生活をしている、
県外に避難している人も6万人はくだらない、

心に傷を負った人は、これからが大変だ、
特に子供のケアが大事だ、大人は子供を護る義務がある、
1年6ヶ月が過ぎ、震災のことなど忘れ去られ様としている、
復興など、まだ処について無い、学校も出来てないし、生徒もバラバラな状態だ、
せめて子供達だけでも助けて欲しい。