9月6日(日)会津高校同窓会総会

2時半起床、Facebook、メール、NHKオンラインをチェック
午後からは会津高校同窓会総会がある、講師には渡部恒雄さん恒三さんの息子、
国際通でグローバル、アメリカに精通している、講演要旨は日本は余りにも極端で、
保守もリベラルも最悪の事ばかりで批判して前に進まない、
恒雄さんは大平正芳さんのような楕円の哲学の必要性を唱えている。
Wikipediaに恒雄さんの主張が載っている講演の要旨もこの事だった、

 どちらの立場も日本人が安全保障について抱えている懸念と不安であり、
どちらの気持ちも偽りはなく実感を伴ったものとはいえよう。
実はこのような同盟における巻き込まれの恐怖と、
見捨てられの恐怖というのは、
何も現在の日本に限られた話ではなく、
過去の人類の同盟関係の歴史において常に観察される典型的な二つの相反する立場であり、
安全保障学でも理論化されている普遍的なものだ。

 そこで日本人に求められる態度は、「巻き込まれ」と「見捨てられ」の両方の可能性を、
現在および将来の日本の安全保障環境から冷静に議論し、
日本にはどのような選択肢があり、どれを選択することが、
日本および周辺地域の安全に寄与するのかを真摯に議論することである。
しかしながら、これまでのところ、メディアでの報道や意見には、
二つの相反する概念を冷静に分析して答えを探す、
というよりは、これまでの個人あるいは組織の政治的なポジションから、
政策的立場を固定し、
それに合わせて日本をとりまく現状や将来の予測を都合よく解釈して議論を展開する態度が、
リベラルにも保守にもみられる、

恒雄さまは、ワシントンDCに10年居られアメリカのシンクタンクを具に見てきた、
アメリカから見た目、日本の生き方、アジアの行方、手に取るように分かるのだろう、
60分では足りなかった、

小室直樹、山本七兵衛の感化を受けたらしい、