6月1日(金)八瀬、瑠璃光院、蓮華寺、実相院を訪れる

3時起床、シャワーを浴び旅の支度をし食パン一斤とワラビ、ほうれん草、
5時に出発、一路京都八瀬大原青もみじと庭園を見て来る、
瑠璃光院、蓮華寺、実相院、初めて訪れる、
瑠璃光院は春と秋の特別公開、とても美しいとネットには載ってる、
京都の庭は庭師が入っているので枝ぶり整っている、
至る所に工夫され見る人を唸らせる、
世界中から訪れる、侘び寂び惻隠の情が感じられるのだろう、
果たして私の目にはどのように映るのだろうか、、、
京都駅着12時、地下鉄バス一日券を買う、大原ゆき約40分、蓮華寺前で下車
苔むした青もみじが美しい、座り込んで何も考えず見惚れる

次の訪問地瑠璃光院へバスで一駅、大原の山奥にあった、
むかし料亭を改築しお庭をメーンに人を呼んでいる、
入館料がなんと2000円、写経代とボールペン込みそれにしても暴利だ、
ここはお寺ではないので税金がかかるのだろう、秋の紅葉🍁に想いを馳せ青もみじに見惚れていた、

叡山ロープウェイ

パンフレットによればこんな風に収まってる

京都の紅葉の季節はとにかく人が多い、お祭り騒ぎでスポットはところてん、
青もみじはそう言う人の混み用ではない、想いを巡らすしかない、

次は岩倉実相院門跡、叡電で宝ヶ池で乗り換えバスで奥へ進む、
叡電は初めて乗る、

ここまでは順調に運んだ、
宝ヶ池から実相院まではバスで30分終点までだ、

肝心の床青もみじは撮影禁止、パンフレットを残しておく、

最後は近くの岩倉具視幽棲旧宅を見学、
幕末の変動期、5年間ここで過ごした、数奇な運命を辿った岩倉具視は、
和宮を幕府に嫁がせ公武合体の体制を引こうとした、
孝明天皇の足となり活躍した、その痕跡は岩倉で仕込まれたのか、、、
案内人が懇切丁寧に説明してくれ改めて岩倉具視の人柄を知ることができた、

観光バスでは味わえない京都の良さを感じた1日でした、
明日は午前中、銀閣寺近辺を歩く、
法然寺、安楽寺哲学の道、午後からは会議に出なければいけない、