1月25日(金)大坂なおみ強い、アジア杯辛うじてベトナムに勝った、江田憲司の持論

きのうのスポーツめちゃ面白かった、大坂なおみ全豪オープンテニス初の決勝へ、強かった、

チェコのプリスコバとの対戦固唾を飲んで見てたセットカウント1ー1ファイトみなぎる大坂なおみ

ここからの頑張りが光った、本人は第2サーブを祈る思いで打ってたともらす、グランドスラム2連覇なんぞしたら世界中から日本を見直すだろう。おめでとう感謝の気持ちで一杯だ。

 

森保ジャパン強い、昨夜も強豪ベトナムを辛うじて破った、

準々決勝から導入されたアシスタントレフリーが勝負を分けた、後半8分VARによって堂安がPKを得た、これが決勝打になった、5連続無失点1点を守り切った、これも珍しい。

 

江田憲司さん2019年を展望した持論

 ◇原発ゼロで日本の将来像示す

 今の野党の最大の問題点は、実は違うのだが、「何でも反対」というイメージを持たれていることだ。

 安倍政権の支持率が堅調なのは、経済が安定しているという一点につきる。経済は「経世済民」で国家の基本だ。ところが立憲をはじめとする野党のイメージは「アンチビジネス」。これでは政権交代しても途端に市場からNOを突きつけられる。次の選挙では、このイメージを払拭して、「分配」だけでない、総合的な経済政策を出す必要がある。

 私のひとつの提案は「原発ゼロでイノベーション!」だ。「原発ゼロ」で止めるから反対だけになる。その先を描いてみせる必要がある。
 原発ゼロなら再生可能エネルギーを拡大するしかない。可能性があるのは地方だ。太陽光、風力、地熱発電などの適地はみな地方にある。

 地産地消で、小規模分散型の発電所を多く作れば雇用も生まれ、地域おこしにもつながる。再生可能エネルギーの電気が不安定というなら、スマートグリッド(電力の流れを供給側・需要側の両方から制御し、最適化できる送電網)で対応すれば良い。省エネも、IOTやAIを活用すれば、まだまだ進む。

 原発ゼロは中央集権を変え、地方分権を進める起爆剤にもなり、日本の将来を切り開いていくイノベーションを起こす原動力にもなる。

 日本人は、「大きな目標」があれば、それが困難な「壁」であるほど乗り越える「力」があると私は信じている。昔は「欧米に追いつけ追いこせ」。オイルショック後は「脱石油依存」。日本は、見事に「経済大国」となり、「世界一の省エネ大国」になった。

政治の役割は、こうした「夢のある目標」を掲げ、その具体策を示すことだ。それが原発に頼らない「自然エネルギ―立国」。これは単なる「エネルギー革命」に止まらず、「生活様式」や「国のかたち」を変える大変革となりうる。

 

増税は政治が手を尽くしたうえで

 消費増税をするならば、国民が納得する政治プロセスを示さなければならない。みんなの党を結成した時のキャッチコピーで言えば「増税の前にやるべきことがある」ということだ。

 なにより、国民の理解を得るためには議員や官僚が身を切らないといけない。ところが、今回は増税の前に参院議員定数を6人も増やす。自分たちは甘い汁を吸っておいて国民には負担増などということが通るはずがない。また、増税に耐えうる経済体力をつけることが先決だ。増税しても税収が下がれば元も子もない。

 社会保障の財源が必要というなら、消費増税だけに頼るのではなく総合的な税制改革をすべきだ。

 所得税最高税率は45%だが、株式分離課税の税率は20%だ。このため、株式を多く保有する富裕層では年収が1億円を超えると負担率が下がる。これを国際標準の30%に上げるだけで兆単位で財源が出る。

 法人税も、実は租税特別措置などによって大企業の負担率が一番低い。資本金1~5億円程度の中堅企業が一番高く、中小企業さえ大企業より負担している。大企業にも適正な負担を求めるべきだ。

 こうしたことを放置したまま、なぜ逆進性のある消費税だけ引き上げるのか。とりやすいところからとっているとしか思えない。税制の抜本改革などで政治が手を尽くし、国会議員が身を切ったうえでなら国民も増税に納得する。それは自民党には絶対にできないことだ。

 

大相撲俄然面白くなった、白鵬まさかの連敗玉鷲渾身の押し出し、残す3日間でどう変わるか、

ガチンコ勝負は面白い。ドンデン返しで貴景勝が優勝することもありえるな。

できれば玉鷲が優勝して、白鵬体力の限界といって引退するコレもありだな、、、。