会長所信表明挨拶

本日第一回目の例会にガバナー補佐の中澤剛先生と地区幹事の尾崎友良様をお迎えしております、後ほどご挨拶をお願いいたします、
交換留学生のジュリアも最終のお小遣い贈呈になってしまいました、こんなに流暢に日本語を話せるようになった留学生も珍しいと思います後ほどご挨拶をお願いします。
どうか将来は日本とフランス両国を繋ぐ国際人になってください。

歴史と伝統のある喜多方ロータリークラブの51代会長就任にあたりましてご挨拶を申し上げます。
50周年記念式典も全国のロータリアンの祝福を受け盛会裡に終了できたことは創立以来脈々と受け継がれて来た会員諸兄のおかげと感謝申し上げます、クラブが円滑に運営されるのは会長幹事の出来次第とPETSで教えられ51年目を引き受ける私にとっては身の引き締まる思いが致します、会員諸兄のご指導ご協力をまず持ってお願い申し上げます。

私は1994年9月に角田志平会員のお誘いを受け、坂下出身ではありますが当喜多方ロータリクラブに入会させて頂きました、
お知り合いの会員は数人でとても寂しい思いを致しましたが、全ては時が解決すると思い例会出席に努めてまいりました。

もともと新しい土地での生活には慣れていましたので皆様ともお付き合いに積極的に入って行った記憶があります、

佐原先生がガバナーをされた時は松本榮二会長のもとで幹事を勤め大変忙しくロータリー活動を3年分ぐらいまとめてやったように感じました、
お陰で多くの会員とお知り合いになりました、
地区大会は喜多方らしく手作りの大会で多くのロータリアンにお褒めを戴き喜多方RCの会員である事に誇りさえいだきました、
もともとRCには崇高な理想があり世界平和と人類の幸せを願い
超我の奉仕を掲げております、
06ー07RI会長ビル・ロイド氏は「率先しよう」をテーマに挙げられました、すなわち行動するロータリー活動を望んでいるのではないかと思います、
重点目標は水資源の保全、健康と飢餓、識字率の向上、ロータリー家族の大切さ、四つのテーマを受け、ガバナー寺島岩男氏は地区テーマとして「さらなる100年の夢」を挙げています、今年度は従来の公式訪問を改め区ごとに合同公式訪問と合同例会を挙行する方針を立てました。
目的は会津区の現状を理解し、時代にあった適切なロータリーらしい奉仕活動のあり方について「変えるべきこと」「変えずに維持し発展させること」を参加会員全員で考え、他のクラブの多くの奉仕例やアイディアを参考にして今後のロータリー活動の指針にして欲しいと言うことを挙げられました、

新しい事にチャレンジすることは勇気のいる事であります、
8月5日には多くのメンバーが参加し寺島ガバナーのご指導を受けて戴きたいと思います。

今年度、喜多方ロータリークラブの活動方針は
1、アイドリングストップのキャンペーン運動を計画してます、
職業奉仕と社会奉仕でプロジェクトチームをつくり全会員の協 力のもとに実行したいと存じます、
2、例会の充実を図ります、心の許せる仲間づくり、生きがいを感じられる例会、プログラム委員会、親睦委員会、SAAの連携を密にして努力してみたいと存じます、
3、会員拡大純増1名以上を達成出来るよう努力する、
4、ロータリー家族との交流、
5、財団への理解
6、米山奨学金への寄付
7、IAC、RACの連携を図り共同作業を試みる、
以上のことを念頭に活動をしてまいりますので会員諸兄の絶大なるご協力、ご指導を賜りたいと存じます、
率先して行動しよう、宜しくお願い申し上げます。