3月10日(水)ジュリアン君卒業

喜多方ロータリーでは米山奨学生としてコロンビアより留学していたジュリアン君をサポート
3月でその奨学金は終わる、今回は例会で彼の研究された事の報告会をした
未来型情報システムというか生活に便利さをもたらす事は間違いないが少し難し過ぎて理解できなかった
彼の立派な事は頂いた奨学金の半分は母国の貧しい子供を世話していた事だ
最後の日に言い残していった
ジュリアン君は何時も笑顔を振りまき努力家であった、日本語もはじめは難儀しただろうが、報告をするぐらいの日本語を
話せるようになった
寒の戻りか午後から雪が降ってきた、3月に一度はある、
今日も2時に起床、致知会津人群像を読んでいた、飯沼貞吉のことが特集、白虎隊自刃に失敗し唯一助かった生き証人だ
苦悩を背負い昭和6年まで生き延びた、黙して語らずの生活も国の為に大いに活躍した、逓信局に長く本郷の会津碍子を特に利用し
貢献した、飯沼一元氏は曾孫にあたり貞吉の生涯を纏め上げた、各地で講演をしているようだがまだ会津ではしてない
聞いて見たい。
2年ほど萩で世話になったらしい、楢崎頼三だった、山川健次郎は奥平健輔に世話になりアメリカ留学した、人それぞれ長州の全てが
悪いのではなく救ってくれた恩人も居たという事