6月30日(木) 久し振りに蕎麦を打つ

昨夜は「ためしてがってん」で肝硬変の事をやっていた
酒が最大の悪さかと思いきや、内脂肪があやしい、

早急に体内脂肪を減らし、健康な身体を作らないと長持ちしない
以前のように蕎麦食を主食に切り替えた

今朝は6回分を打った

喜多方ロータリー臨時理事会の招集がかかった、行ってみたら書面理事会が認められないと
前会長が言っていると言う、理事会で決まった事なのに
仕方なく開催したらしい、今後は承認事項など書面理事会で十分なので再度、了承を取り付けた

喜多方の帰りに宮脇本屋に寄る、NHK番組で100分で名著「学問のすすめ」を買ってきた
25分番組で4回、福沢諭吉の事をやる
幕末にも活躍をした福沢は明治になって大活躍をする

西欧諸国を見聞し近代化に大きく舵を切る
その元になったのが「学問のススメ」だ、独立自尊の道を求め、生活に必要な学問を国民に勧めた
名文がちりばめてある、「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」平等精神を植えつけたように
見られるが、そうではなく「賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとによりて出来るものだ」といっている

学問をするということは、学びの姿勢にスイッチを入れないと身につかない
その事を福沢は言っている
現代も格差是正だの富める者を羨んだりしても、自分の学ぶ姿勢が出来ていないと
当然にして起きる事だ

いまの政府も、甘い事ばかり言うと国民は努力をしなくなってしまう
もともと人間は不完全に出来ている、何ごとにも努力をしないと目的を達成することは出来ない
その事を、小さい時から解き明かし子育てをしないといけない