10月23日(日) 第29回杜の都、大学女子駅伝

11時に仙台陸上競技場集合、我が家を8時に出発し急いだ
天候も良好、むしろ暑過ぎるぐらいだ、25度、日差しに当たると汗が噴出すぐらいであった
12時10分、いよいよスタート、シード校合わせて26校が凌ぎを削る
競技場を一周、立命館は先頭を走る、第一走者は宇治高校出身竹川理沙インカレ5000メートル2位
第二走者へ何番で渡すか気掛かりだ
辺りに聞いたら立命が早いらしいという、現れたぶっちぎりの1位、2位とは1分ぐらいの差があった

市役所前がゴールになる、地下鉄を使って移動、途中経過を聞くと
立命がトップで走っている、嬉しさがこみ上げる
女子駅伝は6区まで、最終ランナーは東北出身、山形県生まれ仙台育英
岩川真知子4回生、颯爽と現れた
両手を上げてテープを切った
こみ上げる熱い感動、スポーツがもたらす力は莫大なものがある
久し振りに興奮した

宮城県石巻まで沿岸部の災害は途方の無く大きかった
ユリアゲ地区は4割の人がお亡くなりになった
笹かもぼこを製造していた、ささ圭さんは全てを無くしたと言っていた
夫婦とも立命の出身、今は手作りで一枚一枚焼いているそうだ
三次予算でやっとめどが立ち、4号線状に工場を建てると言っていた

石巻の缶詰工場を経営されていた方も立命出身、テレビでも放映されていたが
泥だらけの缶詰を洗って販売にこぎ付けた、お土産に頂いて来た

宮田会長代理で出席したが、今回は多くの感動と勇気を頂いた
7時を廻ったがゆっくりと帰路に着いた