10月19日(金) 旅の疲れ

2泊3日の北海道、歳のせいか疲れがどっと出た。
2日目の定時総会、全国大会、
スケジュールがびっちりでなが〜イ一日だった、来期は理事として
JSERAに残る、担当が何になるのかは決まってない、
福島からは副理事長兼幹事のオノヤ渡辺さん、矢吹のコマツさんが同行した。
小松さんは、初めての経験で得るところがあったろう、

最終日は観光に参加、大倉山ジャンプ場札幌市内よりそんなに遠くない、
大倉という人が寄付をし、その名が付いている。
人口のグラスが張ってあり、年中練習が出来るようになっている、
来週、夏季の大会があるらしく、多くのジャンパーが飛んでいた。

上からの眺めがイイ、札幌市内が一望に見られる、
札幌は明治の初期に北海道行政府を作り、街並みが整備された。
碁盤の目のように、道路が出来ている。
今や190万人都市、日本で4番目に大きい。

大倉山から札幌一望に飛ぶジャンプはさぞ爽快なのだろう。
予報は雨だったが秋晴れの晴天に恵まれ、一生の想い出になった。

小樽運河へ行く、使われてなかった倉庫群を改装し、
北一がガラス館、オルゴール館として甦らせたのが始まりだ、

北海道の玄関、運河を作り北前船が往来し一世を風靡した、
ニシン御殿があるのも小樽だ、夢の小樽時代があったのだろう、

戦後は廃れ、運河周辺は取り残された廃墟に等しかったのだろう。
北一様サマと言った所か、平日言うに観光バスがびっしりと駐車、

土産店が所狭しと並んでいる、羨ましい。

昼はニシン御殿があった食堂で、でっかいニシンを炭焼きにした物を
戴いた、前の人が食べないというから貰って2匹平らげた、
さすがに満腹、
少し気持ち悪くなったが、食べ物の想い出になると思って
やってしまった。

新千歳空港、地方の空港では最大級、北海道の物産が所狭しと並ぶ
多くの人が持ち散れんばかりの買い物をしている、
ここでは不況など微塵も無いようだ、北海道、でっかい道
5時半のフライトで福島に着く、次年度は島根で行なわれる、
組合数が少なく、開催するのに大変だろうが頑張って遣るしかない。