朝もやが立ち込めている、静かだ、小鳥の鳴き声も聞こえない、
雪囲いも気になるが、せっかくのイベント、行かない訳にもいかず、
出かけることにする、立川ゴボウ祭り、再度喜多方農業祭、
米沢でも何かあるかもしれない、調べてみる、最後は映画鑑賞
今日の予定だ、
森先生が提唱している「いのちの呼応」を読んでいた。
人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える、
しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に。
すべて見える世界は、その幾層倍の見えない世界の支えられている。
「人生二度なし」これ人生における最大最深の真理成り
「人間いかに生きるべきか」これ人間生涯の最大公衆というべし。
一つの「心願」を抱いて生涯を貫かむ。
一日読まずんば、一日喰わず。
時を守り、場を清め、礼を尽くす、
これ再建の三大要訣なり。
逆鏡は神の恩寵的（おんちょうてき）試練なり。
一切の悩みは、比較より生じる。
一眼は遠く歴史の彼方へ、他の一眼は脚下の実践へ。
教育は流れに文字を書くごとくはかないもの、
然し岸壁に刻み込む如くやらねばならぬ。
心願を持って貫かねば、いかに才能ありとも
その人の「一生」は真の結晶には至らぬ。
