1月21日(月)週の始まり

日本列島がすっぽりと寒気に包まれ、会津は根雪、米沢も凄かった、
会津の倍はあった、東京家族を見てきた、
山田洋次監督、描写が鋭い、日常生活をリアルに映し出す、
突然の妻の死がもたらす家族の動揺、劇場内ではすすり泣きする人も多い、
家族で見ていた人、私たちのように前期高齢者も多かった。

68歳の老夫婦、私らと似ている、学校の先生をしてせっせと子供を育て、
子供らは、島を見捨てて東京へ行く、背いっぱいの東京生活、
家族の絆はどうにか繋がれているが、生きるのに必死だ、

老夫婦が見た子供達の生活、どう写ったのか早く島へ入りたくなる、
山田洋次監督の家族とはは、お金で無いお互いの息遣いを察する事ができる何かを
求めたのだろう。