8月7日(水)少年Hを読み出す

2時半起床、一連の作業を熟す、ひょんな事より妹尾河童が書いた少年Hを電子本で購入、
本日より、読み出す、帝国日本がアジア進出する昭和の初期、
妹尾さんの少年期を書いた本だ、少年の目で時代を見つめ、
起こる事象を4人家族がどう見つめ、行動して行ったか、
抑圧の中H少年の生き様が降旗監督は描く、水谷豊、伊藤蘭、吉岡、、花田
10日が封切り、見たい映画だ。
その前に本を読み終えたい。

PRODUCTION NOTE クランクイン
2012年5月初旬にクランクインした本作。 水谷豊の初日は5月13日、36年ぶりのタッグとなる降旗康男監督と固い握手を交わし、 茨城のワープステーション江戸の現場に入った。 まずは、妹尾家のセットの前で肇役の吉岡竜輝と三宮に行くシーンから撮影を開始する。 続く、「相棒」での共演が長い國村、岸部との芝居では、和気あいあいとした雰囲気が伝わってきた。 さらにこの日は、妹尾家の4人が初めて揃うシーンの撮影も行われた。 セリフのない短いシーンながら、夫婦共演となる水谷と伊藤蘭の息はもちろんぴったり。 H役の吉岡と好子役の花田も含めた4人は、撮影初日からまさに本物の家族のよう。 妹尾家の温かい家族の空気感が醸し出された。
撮影初日を終え水谷は「降旗監督とは36年ぶりですが、 当時と変わらず、安心して楽しく演じられます。蘭さんとの共演も30年近くやっていなかったし、 夫婦になってから共演する日が来るとは、新鮮でした。 実生活でも夫婦ということはあまり意識せず、現場では演じていこうかなと思います」とコメント。


PRODUCTION NOTE クランクアップ
俳優陣で最後にクランクアップしたのは、実はクランクインが一番早かった吉岡である。 ラストシーンは、終戦を知らせる玉音放送を聞いたHが、中学の友人である横山・杉田とともに校内にあった銃を裏山に埋めに行き、 そこで戦争の空しさに揃って涙する場面の撮影。 「この戦争はなんやったんや!」というHらの悲痛な叫びのシーンで、吉岡は友人役の子供と共に何度も傾斜を上り、 穴を掘り、涙するという難しい演技に取り組む。 降旗監督も身体を使い、自らも走って演技指導をする熱の入りっぷり。 無事撮影が終了すると、吉岡は「誰よりも長く現場にいることができて、いろんなことを知りました。 正直撮影が終わるのは寂しいです。楽しく、過酷な2か月を過ごせて本当によかったです」とコメント。 大きな拍手がスタッフから沸き起こった。

昨日は広島に原爆が落とされた記念日、式典には多くの国から核兵器根絶を叫ぶ要人が来ていた、
福島からは浪江の町長が昨年に引き続き参列。