12月6日(金)和食がユネスコに登録された

1時では早く、2番寝をしたら起きたのは4時、
昨夜のファイナル、羽生選手の99.82、完璧な演技を見て心躍る、
これを見た、前田、チャンは動揺したのかミスをして
思うような演技ができなかった。

ビックニュース、和食がユネスコに登録された、
世界三大料理はフランス、中華、トルコなのだが
ここに日本料理が入った事で俄然日本人気が高まって来そうだ。

日本は不思議な国として諸外国は見ている、
一度は行って見たい国のナンバーワンになるかも知れない、

小さな島国で文明は発達し、治安はよく、勤勉で優しい、
女性に受ける国なのだろう。

和食の由来が載っていた、
食材の下処理にも手間と時間をかけ、それを為す上で重要な「切る」
という所作にも重きを置くため、料理人はまな板と関連付けて「板前」などと
呼ばれます。割る(切る)こと、つまり切ってそのまま食べるのが第一で、烹
る(煮る)、つまり煮たり焼いたりした料理が従であるとする「割主烹従(か
っしゅほうじゅう)」の姿勢から、「割烹」という言葉が料理そのものを表す
表現となっています。

 美しく見せる技法としては、三種類の料理を三点に分けて盛り付ける「三種
三点盛り」などがあり、あえて「三割の余白」を残す盛り付け方も日本料理の
奥深さです。また、汁物とおかず3品の「一汁三菜」は、日常的な食事の基本
的な構成です。

 ちなみに、このほど国連教育科学文化機関(ユネスコ)が無形文化遺産への
登録を決定した「和食」という概念は、日本料理の年中行事との結びきや、四
季や地理的な違いによる多様な食材、美しい盛りつけを特徴とする日本人の伝
統的な食文化そのものを差しているそうです。

日本料理には流儀があり、
板前になるまでには厳しい修業を越えないと一人前にはなれない。
眼で楽しみ、器で楽しみ、静寂なお座敷で、琴の音を聞きながら、
食すと幸せがほのかに感じるのである。

日本叩きが日本贔屓に変わる時代がやって来たようだ。
日本はかねてより自然の恵みを頂くのに感謝を念を忘れない、
食事をする前には、箸を手の親指に挟み手を合わせて「イタダキマス」と礼をする。
大自然の命を頂く事への畏敬の念なのだろう。

日本人もどうやら気付いているのだろうが、
食物を捨てる悪習慣を治さなければ成らない。

ドイツに行った時気付いたが、レストランでも家庭でも残すということはしない、
優秀な民族は食事をお粗末にしないのだ。
江戸時代がそうだったように、慎ましく食す事に気付かなければならない。

ユネスコに認められたのだから、改めるべきことは改める学習に務めなければ、、、、、