12月25日(水)体内時計が狂ってしまった

12時15分起床、どうも体内時計が狂い出した、
夕ご飯を食べ、NEWSを見ていたら寝てしまったらしい、

気にかかっていた映画「永遠の0」を見に米沢へ、一度知覧へ行った時、
特攻の真実を知り、涙した事を思い出す、3000名近くの若者が志願した、
学徒出陣も多かった、この映画は百田尚樹さんの「永遠の0」を映画化されたもの、
主演岡田准一の演技力も素晴らしかった、

大学生の佐伯健太郎と、出版社に勤める姉の慶子は、
亡くなった祖母・松乃の四十九日から暫くした頃、
祖父・賢一郎から実の祖父の存在を知らされる。
「お前たちの母・清子を連れて松乃は太平洋戦争後に私と再婚した。
お前たちの実の祖父は、松乃の最初の夫で終戦間際に特攻で戦死した海軍航空兵だ」――。

それから6年後、司法浪人が長く続き人生の目標を見失っていた健太郎は、
フリーライターとなった慶子から、
新聞社で主宰される終戦60周年記念プロジェクトの協力を頼まれる。
プロジェクトを進める高山は、神風特攻隊のことをテロリストだと語るが、
祖父の話もありその考えに釈然としない慶子は、
このプロジェクトに際して特攻隊員だった実の祖父・宮部久蔵のことを調べようとする。
姉弟はわずかな情報を元にその足取りを追い始めた。
戦闘機搭乗員としてラバウル航空隊で一緒だったという男は、
久蔵について「海軍航空隊一の臆病者」「何よりも命を惜しむ男だった」と姉弟に蔑みの言葉をぶつけた。
健太郎は元戦友から初めて聞く祖父の話に困惑し、
調査を続ける気を無くしていたが、
母から健太郎と同じ26歳で亡くなった父・久蔵がどんな青年だったのか知りたいと改めて頼まれ、
更に手がかりとなる海軍従軍者たちを訪ね歩く。
だが、生前の久蔵を知る者達の語ることはそれぞれに全く違っており、
調べるほどにその人物像は謎に包まれていた。
戸惑いつつも二人は、国のために命を捧げるのが当然だったと言われる戦時下の日本と、
そこに生きた人々の真実を知っていく。
凄腕のゼロ戦乗りで、卑怯者と誹られても、
「娘に会うまでは死なない」と松乃との約束を守り続けていた久蔵は、
なぜ特攻に志願したのか? 
終戦60年目の夏に、長きにわたって封印されていたその壮絶な生涯と驚愕の事実が明らかになる。

クライマックスは泣けて来た、両隣からも鼻をすする音、
時代がそうさせた戦争を憎む事は出来なかった、
未来の子供達に託し大空に散って行った、特攻をなんと理解するか、
私は戦後生まれで、戦争を知らない世代、
平和な日本をどう繋いで行くか問われている。

1時ごろから、NHKで以前放映された「ガラスの家」の再放送を
5編連続で見た、複雑な愛の葛藤を描いた、ドラマ
澁澤家へ嫁いだ黎を巡って、夫一成、息子仁志が揺らぐ、
黎を守ろうとする仁志は家を出る、黎も離婚を迫り、ひとりぐらしをする。
一成の最後の復しゅう、最後の手段はどうなるのか、
明日も深夜番組で放映されるのだろう。

NHKもオンデマンドが有るから、振り返りのドラマを見ることが出来る。
暇な時はじっくりと見れて重宝だ。(*^o^*)