5月15日(木)美味しんぼ、について

3時半起床、昨夜は8時に寝てのに起きるのが遅かった、
満腹感で熟睡していたのか、、、
Facebook、メールのチェック、
いま騒がれている、小学館美味しんぼ、雑誌は読んでないが、
船橋淳(映画監督)の論評を読んでいた、
船橋さんは、双葉から遠く離れて、という映画を製作し現在、日本中を駆け巡っている、

こんにち、政府は集団的自衛権問題にすり替え原発事故の進捗状況など知らんぷり、
こんな中で美味しんぼが出版され、いま話題に上がってる、
福島県始め政府も出版差し止め、
謝罪の申し入れをしているが、鼻血の件は個人的な違いで、
原発憎しと思ってる人には、そのせいと思って叱るべきこと、
問題は、東電も政府も何の有効な策を打ち出さずに、
風化して行くのを待っている憎い、この漫画は警鐘を鳴らして居るのだ。

福島の食を扱う方々の苦労など知る由もない、
政治屋なんて無能な輩の集まり、
国民に福島産は全品検査をしているといっているが米だけはそうだろう、
県内で消費する食品などいちいち検査など不可能に近い、
私など毎朝新鮮野菜を購入しているが、検査済みなどと書かれた物は見たことない、
福島の人は少なからず体内に放射能は蓄積され続けているのだ、
賢い政治家や、インテリジェントはとっくに福島を離れている、

作者の雁屋哲さんは周到な取材をして、
ある意味ドキュメントに近いものを書いている、
福島の現実を知らしめているのでないのか、

蓋をしてはいけない現実を、もっともっと多くの人に知って貰いたい一念ではないのか、
言論統制も敷かれたし、廃炉作業も金次第、
最後の燃焼棒が引き上げられるまで安心できない状態なのに、、、

40年の歳月を危険な作業と隣り合わせで暮らして行かなければ成らない福島県
割りに合わない、罰として国会議員宿舎を郡山あたりに移して欲しい、
線量計を見るのが日課にして欲しい、

民友新聞に、可憐な花々 見ごろとある、
日本サクラソウ、坂下の二瓶征克さん、200鉢以上のサクラソウ
それぞれ名前がついている、新種ができ易いんだそうだ、丹精を込めて育てられている、
2月に鉢替えをするんだそうだ、

続いて高郷へ永嶋義雄さんの「フラワーガーデン愛の花園」
道路脇に12年前から整備されて来たらしい、芝桜や3種の藤、クマガイソウ、
小手毬、オキナグサ、約280種の花木が植えられていた。

目の保養をして、西会津中へ納品届け、よりっせで山菜物を買って来た。