5月21日(水)雨っぷり

3時起床、Facebook、メールのチェック
いつもは6時になるとウォーキングに出かけるが、
今朝は雨っぷり、休む事にした、

昨夜の余韻、新入会員のオリエンテーション
電力の金子勇幸さん、
東邦銀行の佐藤さんもそうだが、都合悪く欠席、

何と言っても小汲先生のロータリーの変遷、年代から名前まで暗記されている、
忘れて無いから凄い、

1906年シカゴで誕生し全米、全世界に広がる歴史の1ページを垣間見た、
喜多方とのビックニュースは58年前に遡る、
喜多方ロータリーのチャーターナイトに、
創立メンバーの一人ハーバード・テーラーが来喜し、スピーチをされた、
今は亡き小林公人さんがよく言ってた、洋式の便器を設えたことを、、、、

ハーバード・テーラーは破産旬然のアルミ会社を蘇らせたことで一躍有名になり、
その時の会社方針に打ち立てた、四つの約束がある、
ロータリーでは四つのテストとして例会開始に唱和する、

言行はこれに照らしてから

1.真実かどうか

2.みんなに公平か

3.好意と友情を深めるか

4.みんなのためになるかどうか

これさえしっかりと守れれば、会社が潰れるとか、
不正を働くとかはないはずだ。

その四つのテストがロータリーに提唱されたのが1946年と言うから、
私が誕生した年に当たる、
これだけは忘れないようにしよう、

吉田調書が話題になっている、今まで語られなかった事で大きな問題は、
3/15の6:15に命令違反が起きた、650名が10km離れた、
第二原発に撤退して居た、その時残ったのが69名、
初期対応が遅れたのはこのせいも有る、
吉田調書には、こと細かく吉田さんが話された事を克明に綴られている、
何回も何回も読み直して記憶に留めたい、

ドライベントの事がかかれている、吉田さんはこれをしないと大変な事になる、
覚悟を決めていた、住民にはこの事は知らされてなかった、
被曝はチェリノブイリの比では無い、政府、自治体の対応は遅れを招いて居た。

致知を読んでいた、
吉田松陰、講孟劄記が教える長のあり方、
松陰は野山獄で自らの孟子論を囚人ばかりでなく獄史たちにも解いていた。
開巻第一義は、国体人倫にあり、国や人としてのあり方が揺らいでいる時に、
その道を正さんとする一念が、くにをすくうことになる、と説いてる。
松陰は29歳でこの世を去ったが、松下村塾や野山獄で多くの子弟を育てた。
後も明治政府を主要人物は松陰の影響を深く受けている。