マンモス東京は人、人、人どこへ行っても人だらけ、
息が詰まってしまう、大自然など微塵も感じられない、
ビルの林立、電車は1分置きにやってくる、私には住めない所だ。
3時起床、上野駅前ツーリストホテルに泊まる、
ネット上では遜色無い所と選んだのだが、
現物を見てがっかり、部屋は良く無いし、テレビも小ちゃい、
バストイレはやっと入るぐらいの小ささ、8400円にしては少し高め、
朝飯が良ければ、少しは諦めつくが果たしてどうだろう、、、、
写真だけでは安心出来ない、
昨日はJSERA理事会、今期最後の理事会になる、
議題も多く、蓮田専務の最後の仕事テキパキとさばき、協議された、
石川県金沢で行われる全国大会の件、甲理事長が来て詳細を説明、
大方了承された、
聞けば、蓮田さんは9年間JSERA理事として活躍された、頭が下がる。
体育の日にボールを贈ろうの件、各県から実施要綱の提出願い、
それに沿ってJSERAから17000円拠出される。
理事選出の件、全国ブロック会長7人の選出委員が別室で協議し、
大枠が了承される、私はどちらでも良かったが、
もう一期務めることになった、
今年度決算見込み、赤字になりそう、
三大大会協定書の件、後日交わされる、
顧問依頼、橋本聖子代議士快く引き受けて頂く、
活路事業、動き出した将来は優良店制度が導入され、
スポーツ店の向上を図る。
いつもの三定で懇親会、
専務理事の蓮田さん、関水副理事長の退任慰労会となった。
次期執行部は重森仁理事長、土赤専務理事コンビとなる、
昨夜は電子本で春を背負ってを読んで居て、9時頃就寝、
今朝はオンデマンドで歴史ヒストリア、官兵衛二十四騎の活躍を見て居た、
福岡城に移った官兵衛はまちづくりに二十四騎が大活躍する、
官兵衛の人使いは天下一品、細やかに観察した人物像が残されている、
福岡城構築、博多の商人まちづくり、戦国武将の強さをまざまざと示した、
関ヶ原の合戦時は長政が藩主、三成側にはつかず、徳川に付く、
その時、官兵衛は密かに九州全域に仕掛ける、官兵衛最後の戦だったろう、
征服するも徳川の目が光ると一気に手放す、
母里太兵衛は福岡一の人気者、黒田節の槍の逸話、
のちの斉清が二十四騎を忠実に描かせた絵図が残されている。
黒田如水官兵衛は只者に非ずであった事を知った。
今日の目的は国立博物館で開催されている、
故宮博物院秘蔵の品々をじっくりと見学して来る、
台湾では2度見ているが、
これが最後見学となる、
中国宋の時代から清の時代まで受け継がれて来た秘蔵物、
1000年間を垣間見る事になる。
ビックリした、正門前には長蛇の列、
それにチケット無しはチケット買ってから再度並ぶ始末、
これは大変な事になった、仕方無く白菜は後から見ることにして、
白菜以外のものを見る事にした、以前台湾で見た時よりもゆっくりと観れた、
解説もしっかりと書かれて居て、理解度も増した、これで十分満足はしたのだが、
白菜の見たい、再度並ぼうとしたが最後尾に170分の表示、
これにはさすがの私も我慢が出来ない、諦める事にした、台北では2度見ているので、
諦めも利く、日本の文化的民度は世界一だ。
4:30の高速バスで帰る予定、どうして時間を潰すかが問題だ。
思い付いたのが、飛鳥山公園の渋沢栄一記念館、
4年前に一度訪れている、
渋沢栄一は1840年、埼玉県深谷市血洗島で生まれる、
波乱万丈な青春時代、徳川慶喜が京都へ移ってから幕閣に入り活躍する、
特にイギリスで開催された万国博覧会へ派遣された頃から、世界観が芽生える。
帰国して明治維新が始まり、頭角を現す、
我国銀行第一号、第一国立銀行、証券取引所、500近くの会社、
福祉事業にも関心を持ち多くの助成をする、
道徳経済合一主義を掲げ、論語と算盤は特に有名、
江戸幕末、明治維新、大正時代、昭和初期と日本の資本主義の基礎を築いた。
肉声もきいてきた。