4月17日(金)ブッタ最後の言葉

12時半に起きてしまった、昨夜は8時からかぶき者慶次を見て、
うたた寝、9時前にはベットに入った。
かぶき者慶次は日曜日に米沢へ行き、堂森善光寺に慶次の墓がある、

慶次は前田藩主の甥にあたる、関ヶ原の合戦後、
直江兼続を慕って米沢藩に仕える、

かぶき者と言われる所以は、己を裏切らず、正しいと思った事をやり抜く、
60歳を超えて米沢の地で細々と暮らし潮時を考えていた。

上杉藩を守る為なら命を投げ出す事も厭わない、
日本人の倫理観「己を裏切るな」「正直に生きる」「素直に生きる」を貫く、
そして、君子の交わりは淡きこと水の如し、
一味もふた味も味わえる魁傑時代劇だった、

今朝は12時に目が覚めたのでたっぷりと時間がある、
数独を30分、頭が冴えて来た、
ひまわり8号の映像が試験的に映し出された、
実に鮮明にカラーで映し出されている、
気象衛星なのだろうが、応用は多岐に渡る、
自然災害の多い日本にとって適切な予報で被害を最小限に食い止める事ができる。

100分de名著、涅槃経、
ブッタの最後の言葉、ブッタは2500年前、死の直前に教えを説いた、
八正道の教え、

諸行無常の姿を表す、ブッタの諸行無常は一瞬一瞬が生まれて消えて行く、
これが諸行無常なのだと、、、言っている。
欲を張らず、自我を捨て、ひたすら世の為人の為に尽くす覚悟が大切と。