4月16日(木)浅田次郎の日本の運命を語ろう、を読んでいる

3時起床、先ずは頭の体操、数独を30分、今朝はミドルクラスを5題ほど、
頭がスッキリとしてくる、
電子本で浅田次郎の日本の運命を語ろうを開く、昭和26年生まれ、
私と大体同じ境遇に育つ、
両親は苦労に苦労を重ね生きるのが背一杯の時代を過ごした、
焼け野原の東京、中野で育ったそうだ、
小説は時代ものが多い、考えは日本の歴史を辿り、
明治以後何ゆえに日清、日露、挙句に太平洋戦争へ行ったのか、
幕末からの日本を読み解く、運命には、天命と宿命があるそうだ、
天命は簡単に変えることが出来無いが、宿命は努力次第で如何様にも変えられる、
鎖国から開国へ舵を切り、明治政府は日本を急激に西洋化しようと画策、
軍事力を強め、国土拡張に走った、言わば侵略した時代だ、
こんな事戦後生まれの俺たちは、まともな教育を受けて無い、
ここに浅田次郎さんはメスを入れている、
国の歴史を刷り込む教育が国民に考える力を与える、
この本はその事を語ろうとしている、
文学者は中国文化を紐解く事が多い、浅田次郎さんも
いまも中国共産党儒教の教えを捨て一党独裁に走った、
当然歪みは出てくる、ただ一つ捨てなかった事は「孝」の考え、
親を敬う、大事にする、これが中国をまともな国にしている、
でも、一人っ子政策が長く続いていたせいか、
高齢者は日本どころではなくなって来ている、
中国が大国として世界をリードする気構えがAIID開発銀行なのだろう、
57国が参加、いざこざが起こった場合、軍事力で抑える事だって考えられる、
どんな世界がやってくるのか、、、、、、、!(◎_◎;)