4月28日(火)カタクリ、リキッド、プラタモリ

3時起床、NHKオンデマンドで二本見た、
一本はプラタモリ、金沢編
加賀百万石はどうして守られたか?
関ヶ原では石田三成につき、家康からすれば外様になる、
奇跡に近い前田家の立ち振る舞い、家康に従順だった、
金沢城は高台にある、火災から守るには水をどうするか、
11キロに及ぶ用水を築いた、辰巳用水が金沢を潤した、
取水口から岩盤をくり抜きトンネルを掘った、人が歩ける高さがあった、
兼六園から石管を通してお城へ、その仕組みを知る事が出来た、

リキッド、鬼の酒、奇跡の蔵、
日本酒をこれ程までに詳しく描かれたドラマはなかったように思う、
津川雅彦演じた鷲尾勇作杜氏、見事だった、
全体的には暗さを感じたが、日本酒はそれほど繊細でデリケート、
生きた酵母が全てを決める、
発酵は日本酒独特の製法、
蒸留無しでアルコール度数を作り出す、旨さ香りを然りだ、
この映画がキッカケて日本酒ブームが起こりそうだ、
解説にはこう書いてある、
酒造りに励む蔵人の中で、
思いの深さを杜氏(とうじ)の勇作(津川雅彦)に感じさせたのは直木(柄本佑)だった。
やがて勇作は直木に亡くなった自分の息子の面影を重ねる。
息子は、あることが原因で自ら命を絶っていた。
直木と酒造りに励むことで心を癒やしていく勇作。
だが蔵の命運をかけた大吟醸の仕込みのさなか、
酒母が異変をきたし、激しく泡立ちはじめる。
男たちが醸した一滴の「リキッド」。蔵の再生は?大逆転はなるのか?

昨日は天気も良く三島のカタクリ山が気になる、
午後少しの時間を頂き走らせた、カタクリの花が小さいので終わったのかと尋ねたら、
これからですと、残雪が多く一変に溶け、慌てて咲いたせいだと言ってた、
5月の連中が満開になるらしい、
大山桜もまだ蕾、もう一度5月に行ってみっか、、、、

宿根草が次々と芽を出す、これを見るのが一番の楽しみ、
名前は付けておかないから、なんの花が咲くのか分からない、
山野草も多く、咲いてくれるとワクワクする、