12月22日(火)第3回新・世紀の映像を見る

3時半起床、facebookを見てたら日曜日に放映された
「新世紀の映像」がyou Tubeが載っていた、
下町ロケットで浮かれていたが、大変な映像を見逃すところだった。
戦後生まれの私たちは第二次世界大戦のあらましをよく知ってない、
歴史でも詳しくは習ってない、極めて断片的に年表で教えられたぐらいだ。
この映像は独裁者ヒットラーがどのようにして誕生したかを表した映像で、
何遍も見ないと理解出来ないもんだ、
聡明なドイツ人が何故独裁者を望んだのか、
国を揺るがす不況風、餓死状態、国の存亡が危ぶまれた時、
強いリーダーシップを持ったヒットラーが現れた。
ヒットラーは瞬く間に経済を立て直し、勢い付いたドイツが誕生し、
プロパガンダで国民は誘導され、著名人も一役買ってしまう、
そして、周辺を脅かす覇権主義と加速した。
イタリアにムッソリーニ、日本に軍国主義国家
第二次世界大戦のような事は二度と起こしてはならないが、
何処からとなく戦争の匂いがするのは、何故なんだろう、、、、、
この戦争での死者は5000万とも6000万とも言われている、
安部首相にもその匂いがしないでも無い、、、、

新 世紀の映像の解説には以下の事が載っている、


5000万を超える人々が犠牲となった第二次世界大戦の惨劇は、
一人の独裁者の狂気だけが生み出したものではない。
大恐慌で資本主義に幻滅した人々はファシズムを支持し、
世界の企業がドイツを支援した。
アメリカのフォード社は、ドイツ軍のトラックを生産。
強制収容所の大量の囚人管理を可能にしたのは、
アメリカ企業の開発したパンチカードマシンだった。
独裁者に未来を託し、世界を地獄に追い込んでしまった人々の物語。

恐ろしい事は、戦争が終わって直ぐに
アメリカ、ソ連はドイツの科学者を大量に招き、
兵器の開発に取り掛かっていた、その時から冷戦が始まった、
いつの世になっても戦争が付き纏う、独裁者の匂いが漂う、

昨日、誕生日を迎えた、
驚いたface bookにお祝いのメッセージが150通は届いたであろうか、
こんな人からのメッセージは来なかったがこの方は永遠のマドンナだ


人はみな、見えない糸で繋がっているように感じた、
平和な世の中が1日でも長く続く事を祈っている。