4月11日(月)桜巡り2日目

2時起床、Facebook、メール、NHKオンラインをチェック
昨夜はバイキング料理に舌包みを打ち、妻の誕生日と分かったウエーターが
ケーキひと皿をチュコレートでメッセージを入れてプレゼントしてくれた、

心遣いに感謝だ、
本日は「あっぱれ天下第一のコヒガンザクラ高遠城址公園へ、」
日本三代桜の一つかもしれない、會津の藩祖保科正之の育った所、
秀忠の子で家光とはイボ兄弟に当たる、家綱の補弼役、副将軍だった、

明るくなって窓越しの光景は一面が銀世界、あややびっくりポンや、
次にバスで下れるのだろうか心配、
取り敢えず6時からの入浴、昨夜は大河ドラマ真田丸を見たら寝てしまった、
7時朝食、バイキング形式、団体客ばかり全国から集まって来ている、
桜の力は莫大だ、人はみな大自然からの贈り物で生きているのだろう、
8時出発あたりの山々は樹氷の花が咲いている、
高遠までは1時間半かかる、杖突峠を越えると高遠に着く、
山頂からの眺めは中央アルプス駒ケ岳、南アルプス仙丈ケ岳とくっきりと見えて来た、
残雪が美しい、街道筋は桜のおで向かい、濃いピンクのコヒガンザクラなんだろう、
運よく近くの駐車場へ入れた、
入場ゲートは東西南北にあり、各々から本丸跡に集まる、凄い人、
満開の桜、タカトオコヒガンザクラは明治8年頃から植えられて来た、
樹齢130年を超える老木を含め約1500本の樹林、
その花形はやや小ぶりで赤みを帯び可憐さと希規模の大きさは
「天下第一の桜」と称されるほどで日本桜百選に選ばれている

我が会津の藩祖保科正之公は高遠城で育てられ家光との再会で幕閣に上がる
山形を経て會津23万石、家綱の補弼役を引き受けて大活躍をされた、
保科正之公を大河ドラマにと署名活動してたので夫婦の名を書いて来た、

會津も桜の名所は多い、
鶴ヶ城は昼夜問わずスンバラシイ、連日Facebookに投稿されている、
喜多方の日中線跡地の垂れ桜が見事に咲きはじまたとFacebookに載ってる、

光前寺の門前桜も見事と聞く、7年に一度の御開帳でもあるとか、
門前にしだれ桜が70本少し早いか日当たりの良い所は満開だが、
後は8部咲き、光苔でも有名な寺、三重の塔、御開帳のお仏も拝んで来た、

ここも見所、最後は国宝松本城の桜、盛り沢山の桜巡り、
松本城は3度目の訪問、眺めて良し、入場して天守閣から眺めても素晴らしい、
桜の季節にはまだ来てなかった。

桜は葉桜に近し、国宝松本城別名カラス城お堀から眺める天守閣は格別だ、
400年の風雪に耐えて残った現存する日本最古の5重6階の松本城は風格がある、
61度の階段を登って天守閣へまさに絶景かなだった、

家路に着いたのは夜中の12時を回ってた、おぎのやの釜飯を頂いて就寝
今回のあっぱれ信州6大桜めぐりはその名に恥じない素晴らしい旅であった。