コロナ禍で旅を控えて来たが久し振りに出掛け怪我なく無事に終える事ができた、
3時半起床、キラー数独、数独、ソリティアで頭の体操、心配だった金魚にメダカ全員死がずに無事だった。
植栽の花々はまだ見てない、市子さんに水やりを頼んでおいたので大丈夫だったろうと思う🙆♂️、、
私の念力も昨日は通じなかった、朝から大雨、近くの青函連絡船記念館でもと思って行ったが入る気はしなかった。
ホテルに戻り時間潰し、パンフレットを見てたら旧相馬家住宅が素晴らしく感じタクシーを飛ばした。
北海道屈指の豪商相馬哲平の館、国指定の重要文化財になっている、
住宅内は案内レシーバーで細かく説明してくれるこれは有難い、時間もたっぷりあったので時間潰しにはもってこいそれに函館を私財を打って支援したことに感銘を受けた、
28歳で新潟より函館に渡る、米、ニシンの目をつけ巨額の財を成す、
ウランガラスの取っ手光が当たると輝き出す、
男子用便器に施された松の絵
ぐるりと囲んだ庭園、皐月が咲いたらさぞ美しいのだろうが、まだ早かった。
幕末の志士、名前を見ると錚々たる方々、解説には西郷隆盛が居るではないか、
写真の嫌いな西郷はこれまでに写真は無いものと聞いていた、小松帯刀と肩を組んでいる、
本物かと尋ねてみたらここには偽物は一つもありませんと堂々と答えてくれた。
じっくりと見たどうもイメージとは違う、前に角館の武家屋敷で明治の写真家が撮った西郷隆盛を見た事があった。
来て良かった、前回来た時は見逃して見てなかった、旧函館区公民館は相馬哲平が今の金で20億円を寄付し高台に当時の姿で建っている
他にも多くの公共事業に携わっている、函館に相馬哲平無かりせば函館の文化財は半分しか無かったであろう、、、。
それにしてもコロナ禍でインバウンドが無く閑散とした函館は実に可哀想、多くの店がシャッターを下ろしていた。
賑やかな函館が戻ってくることを願うばかりだ。