きのうの朝のバイキング2200円美味いものばかりで腹いっぱいに頂いた、朝からお天気も良く立待岬へ向かう市電最終駅の谷地頭で下車、坂道を歩くこと30分途中に石川啄木一族の墓が有り手を合わす、
生まれは岩手なのに函館を見下ろす高台にあった、よほど函館が住みよかったのだろう、文学資料館にもその功績が滲み出てた。
散策路を一周、気分爽快、鶯の鳴き声を聞きながら心地良いウォーキングだった、
谷地頭より五稜郭へ、セブンに寄り飲み物を買い後ろポケットに手をやったら財布が無い、ホテルに忘れて来た慌ててホテルに戻る
ドジその2、ドジその1は家を出る時にブレザーを忘れたこと、幸いポケットに大事なものを入れなかったので良かった。
五稜郭へ戻るのも癪なので行き先変更1時間バスに揺られ渡島当別駅で下車しトラピクス修道院へ
歩くのは大変なので駅そばの店でレンタルサイクルはどこに有りますかと尋ねると、何も直ぐそこなのに歩いた方が早いと諭される、
歩き出したがキツイ坂で一本道、遠くに教会が見えるが遥か彼方、歩くこと30分他に歩いてる人は誰もいない。
どうやら寂れた男性専用の修道院で人気は無いようだった、くたびれもうけ、、、
高いソフトクリームを食べもときた道を下る途中女性に出会い漁火鉄道のことを聞く、函館行きは1時20分後は1時間後ですね、
慌てて駅へと急いだやっとのことで飛び乗り妻はこぼす事こんな思いはもうしたく無いとこぼすこと叱られた、ドジその3だ。
函館に入り車内放送で次は五稜郭と流れ慌てて降りる、駅員に尋ねるとここから五稜郭へはかなり遠く歩いては行けないと言う、
これまた失敗ドジその4、仕方なくタクシーを使う、タワー前で下車7年前に来たが随分と環境が整備されてた。
城郭内を散策、白躑躅が満開で美しい、藤棚が見事だった、
維新戦争最終地、会津の武士もかなり死んでる、
歩き回り歩数計も18000歩引き摺ってやっとのことでホテル到着、サウナ付き温泉で♨️疲れを癒した。
きょうは雨模様なので近くの青函連絡船船内などを見てぶらぶらしながら北斗駅へ午後5時の出発なので飽きてしまうかもしれない、、、
雨が降ると行動範囲が極端に狭まる、時間はたっぷり有るのだが駅辺りをぶらぶら青函連絡船前で写真をパチリ、駅内でお土産を買う、
パンフレットを見てたら旧相馬家住宅の事が、
よく見てたらこれは見ておかなくちゃと思いタクシーを飛ばした、
住宅内は案内レシーバーを無料で使えた親切な事だ、
相馬哲平は新潟出身で28歳に大志を抱き函館に渡った、米・ニシンに目をつけ一代で北海道屈指の豪商に上り詰めた、
晩年は「郷土報恩」の志を持って函館区公民館をはじめ公共事業に私財を投げ打ち函館発展に寄与した。
雨の中だったが元町公園を通り旧函館区公民館を見学
これでもう函館には来れないだろうが函館の歴史と観光名所は粗方見る事ができた。