2月11日(木)建国記念日・会津中合最後のバーゲン

訳あって若松に出かける、神明通りの駐車場は何処も満車で止められない状態、聞くと中合の最終バーゲンが行われていると言う
40年の歴史に幕を閉じる、当時大型店が地方に一局集中し、地方の小売店は廃業に継ぐ廃業に陥り、バランスが崩れた
そこに大型店同士の過当競争が目立ち採算割れが起こり、景気が冷え込み、撤退撤収が相次ぎ商店街のていをなくしてしまった、
どちらが良かったのか・・・
消費者も今後はよくよく考えないと将来の会津を後世に残せない、京都は老舗商法に拘り、必要以上は売らないし、造らない
頑なに家訓に従った事を永遠に行っている、200年以上続いている店もざらだ、日本の経済もこれからはゆっくりと進行し
心にやすらぎをもとめる時代に突入している、大量消費、大量生産の時代はこない、環境に気を使い、リサイクルに努め、健康を最も大事にする
時代だ。明治以来日本は多くの経験をし、ここに来て日本流の生き方を示そうと努力をしている、東アジア共同体構想などもそうだ。
特徴ある田舎を構築する事も可能になってきた、ここには哲学が無ければ住民の理解は得られない。
勤勉にコツコツ働くこと、他人への思いやり、忠恕のこころ、若者よ立ち上がれ。