10月15日(金) 予算委員会はやくざの会議か

昨日から国会で予算委員会が開かれテレビ放映されている
菅総理はイラカンなどと言われ、挑発行為に乗るタイプだったが
さすが総理となるとイラつかない、しっかりと意見を伺い適切な答えをしている
しかし、国会議員たる者の質問は、らしからぬ態度といい、やくざの一歩手前のようだ
選挙運動をしている時とまるで違う、国をよくすることより与党民主党を蹴落とす事に懸命で
あら捜しを前面に出し、恥部もさらけ出しに懸命、見ていて情けない
予算質疑を適切に行い、日本丸の浮上に心血を注いでもらいたい
国会議員の低能振りには呆れ返る、勝手にやってくれと言いたくなる
地方議会も押してしかるべき状態に陥っているのだろうが、
改革をするには相当の時間を要するだろう
湯水の如く金を使い、肥大化した施設管理に戸惑い
住民はと言えば働く意欲が湧かず、救済を受けるのに懸命だ
どうなっているのだ、本来、人間は自助努力をして歯を食い縛り
生き抜く姿勢が貫かれていた
職場を選択するより、職に着くことが先決なのに
どんな職でも努力を惜しまず頑張ることで道は自ずと開かれてきたものだ
気に食わないとニートと称して働かない、わがまま人間が大量にぞうさんされた
人間死ぬまでこれでいいということはない
努力を惜しまず与えられた事に心血を注ぐことで、ここに美しさが生まれる
子供を育てることは、真剣そのもので決して手を抜いてはいけない
稲盛さんは利他の心を訴えている、心を磨き他に奉仕する心を育てて欲しいと言っている
戦後の日本は経済的には成功したが、人間教育には不満が残る
日本のナショナリズムを醸成する必要に感じる今日この頃である