3月24日(木) 世界の風評被害

驚くばかりだ、昨日の東京水道水の問題、
福島県全域の野菜を含め作物全般に危険信号が灯りそうだ、

一体どうなっているんだ、恐らく飲料水も其の内出るだろう
空気、水、土は人間の作ったものじゃねえんだよな、
相田みつをのカレンダーに書いてある。

天からの大切な贈り物を汚染してしまった人間は、
どんな罰を受けるのだろうか。

風評被害は凄い
上海では原発事故の遭った福島をはじめ隣接三県からの食品を輸入禁止とした。

アメリカは80キロ圏内からの退避を命じた。

フランスは国内退避を促している。

世界では支援体制を敷いているが、こと放射能にはシビアに対応している。

私が住んでいる会津は130キロ離れているが、
雨に当たると恐らく放射能は浴びていることになるのだろう
土壌も汚染されていると思う
作物を作っても、まともな値段では売れないだろう。

どうなっているんだ、と悲鳴が聞こえる、
昨夜の温泉ではガソリンの問題、野菜、米、果実は作れるのかなど、
サウナ風呂は風評被害のオンパレードだった。
パニックはここ会津にも起きている。

原子力エネルギーは究極の発見だったが反面破壊力も超一流のものだった、
サルの惑星を思い出す、
海岸に突き刺さった女神の像、
洞窟に残された人形は人間文化、最後の有様であったのか。

摩擦で火をおこし、石で斧を作り、土を焼いて器を作っていた、
縄文時代は1万年も争いごとがなかったという。

人類の果てしない進歩が戦争を生み、原子力を活用し
地球を我が物のような錯覚に陥っている。

自殺などが横行し、親子の断絶、自分で産んだ子まで殺してしまう。
人類の破滅はそこまで来ているのか?

原発一号機制御室の電灯が付いた、3号機に続いてのこと
モーターが正常に働くことを祈っている。

福島に原発は要らない、
東京のためにこれほど犠牲になったことを都民は知っているのだろうか?