7月16日(土) 新地町へアルミ板貨物自動車を贈呈

大震災が起き、喜多方ロータリーはいち早く動いた、支援物資を郡山に届けたのは
3月19日だった、思い起こすとガソリンが無く汲々とした時だった
多くの会員から生活物資を募り届けた、

3日後の21日にはいわきへトラック一台、米や缶詰、ござなどを届けた
小名浜の悲惨な状態を見て、心が痛んだ
自然の猛威は凄まじい、何もかもが壊され、のみ込んだ津波の恐ろしさを知った

東電第一原発がベント開放、水素爆発が起こった10キロ圏内は、直ちに避難
津波は容赦なく緊急時の発電装置をのみ込んだ、冷却不能に陥り、メルトダウンは直ちに起こったのだろう
よからぬ事象が次から次と起こり
チェリノブイリ事故同様のレベル7へと事故は進んだ
4ヶ月経って、やっと全貌が明らかになったが
放射能汚染は日本中を巻き込んでいる
恐らく福島は全域に放射能汚染されたであろう

脱原発を叫ぶ、菅総理
産業界は土日を操業して電力のオーバーを防いでいる
国力を上げて困難を乗り越える協力体制を敷いている

ロータリーには国際支援の一つにマッチンググラントというプログラムがある
支援したい目的に二カ国のロータリークラブが賛同し、RIも資金を出し
行うことだ

今回はアメリカ、ウィルソンビル、神戸の上郡RC、喜多方RCがマッチング
4月中に合意し、アルミ板の貨物自動車を新地町に贈呈する運びになった
昨日はその贈呈式に行って来た
喜多方からは佐原PG夫妻、五十嵐欽哉会長、幹事の佐藤正道くん、前会長佐藤健一くん
佐藤治良前国際委員長、
星君、桑原勇健、上郡の前会長箸蔵さん
相馬の酒井善盛ガバナー補佐、中澤パストガバナー補佐が参加した

町長との面談は3時半に約束、
時間があったので役場の方の案内で
災害に遭った所を視察させて頂いた
傷跡の凄さは行って見ないと分からない、15メートルの大津波が全てを飲み込み
瓦礫の山があちこちに出来ている、
あまりの広範囲で作業もはかどらない

仮設住宅に移った方は570、これから100個、8月までに建つと言う
1000年に一度の大津波、自然の猛威は計り知れない、防ぐことなどは神への冒涜に等しい
津波、恐るべしだ

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今日は喜多方で佐藤栄佐久さんの福島原発の真実、上梓記念後援会がある
行きたいが、同時刻に坂下で会高坂下同窓会の総会があり副会長をしているので外せない
残念・・・

いよいよ会津高の出番だ、応援に行ってくる
甲子園への道は非常に険しい、一歩一歩確実に勝ち進んで行かないと到達できない
もしドラのような奇跡は小説では成り立つが
演じる球児にとっては至難の技だ
120年の伝統ある会津高野球部に栄光あれ・・・・・・・・・