8月7日(日) 本郷陶器市

昨日、甲子園第3試合、聖光学院ー宮崎日南学園
いい勝負だ、3回に2点先取され4回には捕手のエラーで一点追加
本来の聖光の姿が出ない、危ない、手に汗を握る攻防戦

その裏にライトオーバーの2塁打を放し一点を返した
その後は両チーム投手戦に入った
8回裏フォアボール2個を活かし同点、続いてライト前のヒットで逆転

さすが聖光、持ち前の粘り、負けん気が遺憾なく発揮され歳内の好投でエンドかと思われたが
魔が指した、捕手の振り逃げを抑えきれず逸らし同点
延長戦へ突入、10回表、からくも抑えた、

歳内も140球を超え、そろそろ限界
2アウト二塁で歳内はここで決めてやる、と思いっきり振った
ライト前タイムリー、ライトからの投球が反れサヨナラ勝ちをした

劇的だった、昔の福島なら、こういう場面は決ってサヨナラ負けをしていた
今年の聖光ははっきりとした目標がある
真紅の優勝旗を持ち帰り、福島の元気印にしたいという目標だ

次は12日金沢との戦い、投手戦になる歳内頑張れ、負けるな歳内

大阪の勇臣兄も応援に行ってきたと電話があった
人一倍故郷思いが強い、甲子園には何時も行っている

本郷でせともの市が開催されている
古い歴史があり、早朝4時から道路一杯に出店が繰り広げられている
かってがんしょ、掘り出し物が山ほど在る
遠くは関西からも団体で来ると言う
蒲生氏郷若松城を拵え、町割り、市の立てることを奨励した

その名残がせと市かもしれない
日曜日、各地でイベントが行われている
震災後、人々は復興を旗印に動き出してきた
地産地消が地域の輪、かってがんしょう、お茶飲んでがんしょ、あらしひさしぶりだごと
地方の言葉が行き交う笑顔がなんと言っても微笑ましい・・・