11月21日(月) 音を叩いての雨

いよいよ本格的な冬到来か
今朝は屋根を叩く雨の音が激しく聞こえる、ここ何週間か聞かなかった雨の音だ
寒くなればみぞれになり、もっと寒くなれば雪になる
以前11月23日に大雪が降り、そのまま田んぼは春まで解けなかった年もあった

今日は9時半より若松の学童スキーの入札会が行われる、昨年も驚くほどの値段で落札され
これで本当に商売になるのかと疑った

今年も恐らくそのようになるのだろう、当社は利益の取れないことは極力しないことにしている

昨夜の県会議員の選挙は新人の小林昭一君が勝った
大震災で延び延びになった選挙、小沢さんにとっては飛んだハプニングだったろう

時代は刻々と移り変わり、未来は切り開かられていく
小林君は物事をはっきり言う男だ、巧言令色すくなし仁というが
政治家は自分の主張をはっきり言わないと伝わらない

新しい河沼が開かれろのか小林先生の腕の見せ所だ

昨日、雑木林で栽培しているなめこをかご一杯取って来たが
少し心配なので、放射能線量計を借りて来て計ってみる、1,0マイクロシーベルトなら食べることにする

気がかっていた雪囲いも老夫婦、力を合わせどうにか完成した
余程の大雪にならなければ庭の木々も大丈夫だろう
春に咲くつつじは華やかで気持ちがいい
バラも確りと囲った、今年の春は綺麗に咲かなかった
むしろ秋に確りと咲いてくれた

今週も新蕎麦会が2つある、24日、会津高校坂下同窓会
25日は岳温泉で先だって亡くなった正根寺先生を偲ぶ会がある、これで最後になるかの知れないので
蕎麦を打って持っていく事にした

年を取ると大事な人が一人欠け、また一人か欠けして、寂しくなる
昨夜は「江」を見た
家康が秀忠と交わす親子の会話が何とも切なく真実味があった
家康の本音がぽろっとでた、苦労人家康は天下人になって戦のない平和な世を作りたかったのだろう

姫たちの戦国、江は竹千代の親を思う心にきずかされ、秀忠も徳川の継承を竹千代に託していくのだろう
来週で終わる