1月6日(金) 断食断行2日目

 
 昨日は一日、水のみで過した
空腹感はない、一途に体重減量に専念
帰宅してお風呂に入り世紀の計量、残念91.2キロ300グラムしか減らなかった
夕食抜き、8時半には就寝、
起床、0時20分、身体に二つの時計ができ
3時前後の時計と午前0時の時計が交互に来ている

マッサージ機に懸かり1時間ゆったりとした気分になる
パソコンにスイッチを入れ、昨日の出来事をチェック、メールボックスを開きメールをチェック

森信三の人生論としての読書論を読む、この本は読書好きの方に伝授する本ではなく
世の学校の先生に読んで頂きたい本である、と言っている
先生達の読書は極めて少なく、月に3冊以下が80%いると言う

生徒に読書を薦めることも出来ず、学級文庫も先生自身、読んでないことがあるそうだ
子供の時に身に着く良書を沢山読んで良識のある人間に育てることが重要と、この読書論を書いたそうだ

致知の対談、聖光学院野球部監督、斉藤智也と佐渡高校野球部監督、深井浩司さん
すべては人間づくりから始まる、一途一心の特集だ
どちらも選手作りには並々ならぬ努力をしている
斉藤監督は双葉山が言った「我、いまだ木鶏たりえず」に感銘し
生徒作りに翻弄している、強い人間とはに拘り一喜一憂しない信念、高い目標を掲げ
黙々と練習に励む、人間としても弁えを確りと学ぶ
人間教育の一端を垣間見た

佐渡高校の深井監督は部長時代に柏崎高校を21世紀枠で甲子園へ
昨年は佐渡高校を21世紀枠で甲子園へ導いた

甲子園など夢のまた夢と誰もが思っていた佐渡高校を持ち前の指導方法で
見事、甲子園へ導いた

どちらも人間教育の根本を植え付け強い野球人へと育て上げた
先生とは内なるやる気を如何に引き上げるか真剣勝負で立ち向かう人を言う

斉藤監督は夏の大会近づくと、塩沼亮潤大阿邪梨が行った千日回峰行からピントを得て
夜中に吾妻連峰を懐中電灯と熊避けの鈴を持参して暗闇の登山を5時間掛けて
行っているそうだ
この事で山の雄大さ、険しさ、水の清らかさ、大いなる大自然に身を委ね、自然体の凄さを
知らしめるそうだ

自分を苛める以外に自分を育てる技は無い事も分かるそうだ

読書は多くの事を教えてくれる訳だ・・・・・

朝、宿便をして朝風呂に入り
再度計量をしたら、なんと89.6キロに成っていた
5キロの減量の成し遂げた事になる

これからは一日エネルギーの消費量に見合った食事に心掛け
出来れば80キロ前半まで頑張るつもりだ