4月8日(日) どうしたことか今日も雪が降っている

今年は閏年、3月が二度在る事になる。
春が遅いとは言え、今日も雪が降っている、これで何日連続で降ったであろうか
異常だ、ウォーキングも雪の日は滑るので休んでいる、
芽を出した草花もさぞ驚いているだろう。

24節気では「清明」にあたる、「清浄明潔」万物が春の光の中で、清々しく輝く頃、と言う意味らしい。
春の訪れを待ちわびていた鳥たちは、天高く飛び立ち、あらんばかりの声を張り上げ春を告げる
野原の花たちは可愛いドレスをまとい、春風に降られて踊り出す、これが春の定番なのに
連日の雪、腐ってしまう。

この分だと、春は短く五月の後半には夏が来て電力不足であたふたしないといけないのかな・・・・
福島は、やっと重い腰を上げ復旧、復興に向かいだした。

損害賠償も目処が付き、新たな出発に向かわなければならない。
企業も震災後流出し、まともに働くところが不足している、東電の恩恵を受けて大きくなった企業は
福島に恩返しをして頂きたい、10年間でいいから500名規模の企業を100社ぐらい貼り付けて欲しい。

仕事があって、一家団欒つつましく暮らせたら希望も勇気も沸いてくるというもんだ。

日本で一番幸せな県は福島だと言われるようでなければ放射能を拭い去る事はできないだろう。

日本の底力を見せてくれ、会津風評被害で痛めつけられたが奥が深く寒ささえ我慢すれば
住める所はいっぱいある、役所をはじめ研究所、精密機械工場を作って欲しい。
会津の人口は若松中心で30万人ぐらいだが100万人は有に住める、

かつては蒲生氏郷が92万石を治めたことがある、勤勉で優秀な人材がゴロゴロいるのだ。
いっそのこと文科省あたりを会津に持ってきたらどうだろうか・・・・・